サポートから一言!

Windows 7 延長サポート終了日が2020年1月14日ということで、既に1年を切っております。Windows 7は現在もシェア率が30%を上回っているようで、人気の高さがうかがえます。Windowsはサポート切れになると、更新プログラムが受けられなくなったり、既定ブラウザで見られないページが出てきたり、ウイルスに感染しやすくなったりしてしまうため、早めに最新のWindows 10搭載PCへ移行することをおすすめ致します。

最近はWindows 7のサポート期限ばかり取りざたされていますが、同じマイクロソフト製品のOfficeにもサポート期限があります。Microsoft Office 2010という製品がありますが、こちらも2020年の10月13日に延長サポートが終了します。Officeもアップデートにて、不具合修正やセキュリティ更新などをしてくれているのですが、サポートが切れればWindowsのそれと同様に受けられなくなります。

ちなみにWindwos 10だからサポート期限は気にしなくてもいい、と言うことではありません。実はWindows 10にはバージョンがあり、このバージョンが古いWindows 10はサポートが満了しているケースがあります。現在最新のバージョンは「1809」ですが、Windows 10が出て間もない頃の「1607」でHomeまたはProの場合、2018年4月10日をもって既にサポートが終了しています。インターネットに繋げていれば勝手にアップデートされているはずです。ただしストレージの空き容量不足でアップデートされていない、出来ていないケースがあるので容量確保後に手動でアップデートをするなどの対策が必要です。

このようにMicrosoft製品のWindowsとOfficeにはサポート期間が設けられています。サポート期限ぎりぎりになると、パソコンの品切れなどが発生する可能性があります。サポートが切れてしまう前に、パソコンの買い換えや組み替え、ソフトの更新などをおすすめ致します。

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