今月も中盤となりました。
先週立冬が過ぎ、東北の寒い冬の到来となりました。
気温もかなり下がって来ましたので体調管理には十分に注意して下さい。
さて、今年も年末が近くなって来ました。
毎年、年末近くになると行われる事が多い、Windows11の大型アップデートが今回も配布されました。
10月31日（アメリカ現地時間）にWindows11の大型アップデート「Windows 11 2023 Update」（バージョン 23H2）というアップデーターが一般公開となりました。
Windows11 23H2
今後、OSがWindows11搭載のPCでWindowsアップデートを行うとアップデート項目にバージョン 23H2が追加されてくると思います。
Windowsアップデート画面に23h2のアップデート可能項目が表示されます。
Windowsアップデート23H2はOSの不具合更新の他、デスクトップ右端にAIアシスタントを
いつでも呼び出し出来る機能やセキュリティー関連で「Windows ファイアウォール」の改善
など、変更や追加されている項目が多くなっています。
今回のWindowsアップデートについて、詳しくは下記アドレスを確認して下さい。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1544477.html
新しく公開されたばかりのWindowsアップデートですのでPCによっては不具合が発生するケースがあります。
特にPCのCPUやハードウェアのシステムが、元々非対応のPCにWindows11をインストールしているPCについては、今回のアップデートを行うことにより不具合が発生する可能性が大きいようなので、ご注意下さい。
PCのシステムの対応状況によってはアップデート中にこのような画面から復帰しない場合もあります。
また、一部のセキュリティーソフトについてもソフトのアップデートが必要な場合もあります。
対応が必要なセキュリティーソフトについては下記に記載しましたので記載のアドレスを確認して下さい。
ウィルスバスター(トレンドマイクロ) ※ビジネス向け製品の情報となります
https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/os-support.html
ESET(Canon)
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/26467?site_domain=private
その他のセキュリティーソフトについては、ソフトのアップデート操作で最新の状態にしておいて下さい。
また、業務などで使用されているPCについてはWindowsアップデート23h2にすることにより、業務系ソフトが正常動作出来ない可能性がありますので、動作の確認が出来るまでアップデートは見合わせた方が良いと思います。
今回のアップデートによりPCが不調になったり、不具合が発生した場合の対応については当店サポートカウンターまでご相談下さい。
