サポートから一言!

先日4月11日に「Office 2013」のサポートが終了しました。サポートが終了するとセキュリティ修正やバグ修正といった更新プログラム、電話サポートといった一切のサポートを受けられなくなります。

Office 2013から2021までのサポート期間です。

今回はOffice 2013のサポートが終了しましたが、次のバージョンであるOffice 2016は2025年10月14日にサポートが終了します。Office 2016までは発売から約10年のサポート期間でしたが、Office 2019は発売から約7年の2025年10月14日まで(Office 2016と同じ)サポート期限です。現行のOffice 2021は発売から約5年の2026年10月13日にサポート終了となっていて、長かったサポート期間もバージョンごとに短くなっています。Officeには他にMicrosoft365というサブスクリプションサービスのバージョンもあり、こちらは年額または月額払いをすることで使い続けることができるOfficeになります。

近年のWindowsでは、新しいバージョンがリリースされると無償アップグレード期間が設けられ、要件をみたせば無償でアップグレード(Windows 7から10、Windows 10から11など)することができました。Officeにはこうしたサービスがないため、最新のOfficeに買い替える必要があります。Officeのサポート切れと言ってもソフトが使えなくなるということではありませんが、セキュリティの面から特にお仕事でお使いの方は最新のOfficeソフトへの移行をおすすめします。

当店ではOfficeソフトのインストール代行やWindowsパソコン関連の各種トラブルのご相談を受け付けております。当店サポートカウンターまでお気軽にご相談ください。

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