今月も後半となりました。
非常に寒い日が続いてますので体調管理には十分にご注意下さい。
さて、今月の10日にマイクロソフト社のサポートが終了したWindows8.1搭載パソコンで、サポートが終了した後のパソコンの対応についてのご質問が結構多かったので、今回はこの件についてお話ししたいと思います。
搭載OSがサポート終了となったパソコンはその後の対応として、搭載OSをアップグレードして（Windows10などへ）使い続けるか使用せず廃棄にするかの二通りとなります。
OSをアップグレードして使用する場合はパソコン自体が製造後10年近く経過しており、パソコンを構成している部品が経年劣化している場合が多いのでパソコン本体の部品交換、修理が必要な場合が多くなります。
場合によってはOSのアップグレード作業と修理費用で新品のパソコンを購入した場合とほぼ同じ金額なるケースもあります。
パソコンのアップグレード費用の正確な金額についてはパソコンを一度点検して、交換が必要な部品や作業工賃を見積もり致しますので当店サポートカウンターまでご相談下さい。
次にパソコンを使用せず廃棄する場合はまず、パソコン底面などにPCリサイクル表示があるかどうか確認して下さい。
PCリサイクル表示がある場合は基本的にパソコンの販売メーカーでの処分対応となります。
パソコンを購入した際に購入金額にパソコンリサイクル料金が含まれた形になっておりますのでNECや富士通などの各パソコン販売メーカーへお問い合わせ下さい。
お問い合わせメーカー一覧については下記アドレスを参照して下さい。
PCリサイクル表示が無い場合はパソコンの所有者が廃棄費用を負担し、処分する形となります。
海外製パソコンや自作系パソコンなどがこれに該当すると思います。
有償にてパソコンを廃棄する場合は当店でも廃棄代行という形で承っておりますので当店スタッフまでご相談下さい。
また、PCリサイクル表示があっても有償の廃棄代行をご希望であれば承っておりますので当店スタッフまでご用命下さい。
使用済みパソコンの処分については自治体のゴミ集積所などに捨てずに必ず所定の手続きを行い、処分するようにして下さい。
パソコンを不法に投棄した場合は法律違反となり罰則が課される場合もありますので処分については十分にご注意下さい。
パソコンの再利用やパソコン処分、廃棄パソコンのデータ消去などについてご不明な点ありましたら、当店サポートカウンターまでご相談下さい。
