サポートからひと言!

今月も中盤となりました。
朝、夕は結構冷え込むようになってきましたので体調管理には十分に注意して下さい。

さて、今月の5日からWindows11が正式発表となっております。
既に各PCメーカーではWindows11搭載の新機種PCの発表やWindows10搭載の既存PCをWindows11へアップグレードして使ってみたというPCユーザーも少しずつ増えてきているようです。

Windows11紹介

Windows10のマイクロソフトのサポート期限が2025年という事もあり、更にWindows11ユーザーは増えてくると思います。
これから出る新機種PCを含むPC関連商品の今年の年末商戦はWindows11一色となりそうです。

そんな中、Windows11正式発表の数日後に水を差すかのごとくWindows11の不具合についての記事がYahooニュースなどに掲載されておりました。

記事の内容としてはWindows 11の環境下でAMD Ryzenプロセッサ搭載PCに関してシステムの性能低下が発生するという事です。

これはWindows11動作可能のAMD製CPU全般が対象で、特にCPUが8コア以上・TDP 65W以上のプロセッサでは顕著なパフォーマンス低下が見られるといいます。
AMDのRyzen5000シリーズをピンポイントで狙ったような不具合内容でした。

AMD製 Ryzen CPU

マイクロソフト社から今回の不具合についての対応策としては修正パッチが2021年10月中にWindows Updateで配布予定となるそうですが現時点でのWindows11での不具合回避策は今のところ無いとの事です。
Windows10からアップグレードしたPCについては10日以内なら前のWindows10に戻せるためアップグレードしてから短期間であれば修正パッチが出るまでは前のWindows10へ戻す事をお勧め致します。
また、intel系のCPUでは今回の不具合について対象外との事です。

AMDのRyzen系CPU搭載PCで今回のWindow11での不具合に該当するPCをお使いのお客様で旧Windows10へ戻したいとか不具合の内容がよく分からないなど不明な点については当店サポートカウンターまでご相談下さい。

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