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「FGO」第2部7章の終了と新たな戦い

FGO先月1月31日に後編が公開されました。1月最終日夕方頃に延期を発表され、その後再度公開され、開発スタッフ様の修羅場具合が予想されました。しかし何とか「1月下旬」に後編を遊ぶことができました。

前編で丁寧に描かれた世界観が、後編。Fateシリーズを越え「Type-Moon」作品の中でも最強と、昔からファンの中で噂され続けついにその姿を現した「ORT」による世界の崩壊。そしてそれを止める為に奮戦する主人公達とそこに住まう「人類」。最後まで息をつかせない物語の連続でした。

今回はFGOシリーズで初めての「単独レイドイベント」。今まで手に入れたキャラクター達で最強のORTを倒すというシステム。私が今まで仲間にしたキャラクターは約250人。敵の体力は今まで類を見ない程。しかも一度そのキャラクターを使用するとその戦いに勝利するまで使用できない。厳しくやりがいのある戦いだと気合を入れました。

しかし、思ったよりも簡単にクリアすることができました。
FGOは最大6人構成、最低3人を出撃させる(内1枠他プレイヤーのサポーター)というシステムですが、このイベントは今回の戦いはサポーター無しで、最低1人だけでも出撃させることができました。FGOにおいてキャラクターによっては1人だけの方が性能を発揮できる場合があり、今回のイベントでは「基本的に1人出撃で必殺技を連打する」が最適解に思えました。
私は基本3人構成で戦いましたが、約80~90人くらいでクリアできました。(実際どのくらいだったか覚えていないのでもっと少ないと思いますが…)レアリティの高いキャラクターをあまり使用しなくても☆1~☆4の単体攻撃法宝具キャラクターを充実させていれば、恐らく50~70人くらいで攻略できると思います。☆3キャラクターをどのくらい育てているかは結構重要です。実際私は☆5キャラクターを温存しすぎてほとんど使用しませんでした。

しかし倒しても倒しも復活?(実は私達が戦っていたのは〇〇の部分だったんだ!?パターンが多かった)するORT、どんどんと消耗する主人公(実際主人公の顔グラフィックがシナリオを進める度に悪くなっていく)、消えていく仲間達。
そして最後の最後に起こったあのシーン。プレイしていたマスター達は皆主人公の選択肢と同じように「――は?」と思わず言ってしまったのではないでしょうか?
あの瞬間ORTはまさしく化け物だと、確信しました。
最終的に撃破することができましたが、今回のORTは本来のORTよりも弱体化(死徒二十七祖を捕食して原理血戒を獲得している月姫の方が強い?)しているみたいなので、Type-Moon作品中最強格の名前は伊達ではありません。

やっとの思い出攻略したORTの次は最後のクリプター。デイビットとそのサーヴァントのテスカトリポカとの戦い。明かされる真実と黒幕の存在。

そして、最終章の間に挟まれる「奏章」。何いぃー!!

ラスボスを倒すには3つ(4つ?)の問題を解決しなければラストステージに行けません。

…ファミコン時代かよっ。と明らかな引き延ばしを感じながらも、その問題提訴は納得するところなので、「FGOは後数年は終わらないな」と思いました。

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