サポートから一言!

ここ最近「パソコンが起動しない」とか「Windowsの起動が遅い」といった、電源を入れてすぐのトラブル相談を受けることが多くなってきました。相談内容は起動途中でブルースクリーンになってしまうもの、起動しても操作をほとんど受け付けてくれないもの、全く通電しないもの…など様々です。中でもWindows(またはPCメーカー)ロゴの読み込み画面が長い、起動しても動作がとにかく遅いといった、ストレージ故障によるパソコンの不調が特に多かったように思います。

左HDDと右SSD。どちらも接続方法は同じなので基本的に交換出来る。

数年前までパソコンのメインストレージとして主流だったHDD(ハードディスク)を搭載したパソコンで、これらの症状が多く見受けられました。HDDはディスクが回って針が動くような構造のため、長年使っているとどうしても動作が遅くなりがちです。また最近主流のSSD搭載パソコンに比べてデータ読み書きの速度が遅いため、Windows 11や10といった現行のWindowsを動かすにはそもそもスペック不足となってしまっています。

こうしたHDD搭載パソコンで動作が遅いといった場合には、ストレージのHDDをSSDに換装することで動作改善が見込めます。ただ他にもメモリ不足やCPUのスペック不足なども考えられるため、パソコンの動作が遅くて困っているという方は、一度当店サポートカウンターまでお気軽にご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました