先日自宅でカレンダーを１２月に直していたら当然残り１枚。今年の終わりを実感しました。ワールドカップサッカーも日本代表の活躍で日本全体が盛り上がっている感じを受けています。日本代表の活躍は素晴らしかったですよね。ドイツ戦の勝利からヒートアップした感じです。予選をトップ通過と想像以上の結果を残してくれただけに決勝トーナメント１回戦での敗退は本当に残念でした。敗れた後の悔し涙は次に繋がる涙と思いました。選手はフォア・ザ・チームに徹しよく走り勇敢に戦ってくれたと思います。ベスト８進出、新しい景色というキャッチを掲げ個性の強い選手をまとめ上げた森保監督のマネージメント力も素晴らしいと感じました。次回2026年のワールドカップサッカーがまた楽しみですね。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「誰かのために力を尽くすことは、何かの形で自分にかえってくる。誰かのためと自分のためは、どこかでつながっている。誰かのためにすることが、自分を磨くことになり、自分を磨くことが、誰かのためになる。損してるかなと思う時ほど、徳を積み何かが実っている。利他の心を発揮して、誰かのために力を尽くそう。」
世のため人のために力を尽くす。自分を忘れて何かのために力を尽くしている時、人の心は充実していると思います。しかし現実は厳しいもので力を尽くしても必ず良い結果が出るわけではないですし、報われるわけでもありません。でも世のため人のために力を尽くしたことは、徳を積むことになりその人の人間性を高めるように思います。仕事をするということは、必ず誰かのためになっていると考え、与えられた仕事を通して徳を積み人格を高めていくことが大切だと思います。今回のワールドカップサッカー代表に選ばれた選手は選ばれた事を誇りに思い、国の代表として国民に勇気や元気を与え、チームのためサッカー界の未来のためという利他の心を持って戦ってくれた様に思います。そして感謝の言葉も多く聞く事ができました。今後もいろんな場面において影響力が強いと思われる選手に注目していきたいと思います。
