店長のひとりごと!

能登半島地震について日にちの経過と共にいろんな被害状況が明らかになってきています。復興までには多くの時間がかかるようですが、今回の地震がきっかけに、伝統工芸品や施設、宿泊所など再起を諦めての廃業が極力少ないことが理想ですから時間がかかっても継続して欲しいと思います。秋田県内でも昨年の水害時、農家の方の中には次年度の作付けを諦め廃業を検討された方も多いと聞いていました。住居の復旧についてもまだまだ完了していない為、仮住まいをしている方も多いようです。まだまだ先は長いように思いますが被災者の方々に対して希望を持てるような施策、対策を早めに実施して欲しいと思います。
話は変わりますがサッカーのアジアカップがカタールで開催されています。3大会ぶりの5度目の優勝を目指すSAMURAI BLUEは難しいと言われていた初戦を逆転で突破しましたし波に乗って欲しいところですね。FIFAランキングではアジア勢トップの17位ですから是非優勝して欲しいと思います。前回優勝時、オーストラリアとの決勝戦で決勝点となった李選手のボレーシュートは今でも目に焼き付いています。決勝戦が行われる予定の2月には嬉しいニュースが国内に届けば良いなと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「どんな時にも意味がある。どんな辛く苦しい体験にも、何かしらの意味がある。人は現実のとらえ方、受けとめ方を変えることで、そこに意味を見いだす存在。辛く苦しい状況からでも、人は何か学び意味を見いだし、人生を深めることになる。どんな時にも意味がある。学びを深め、人間を深め、さらに人生を深めよう。」

人は「意味を求める存在」だと思います。その意味に支えられてどんな辛い状況も生き抜くことができるのだと思います。「意味への意志」は人間の根源的なものであり、同時に人間の強さの源ではないでしょうか。辛いことを経験しその状況と対峙していたら、それだけでも意味があることです。なぜならその体験が人間性を高めることになるからだと思います。どんな時にも意味があると考えることが心に「生きる力」を与えるのではないでしょうか。なによりやってみる前から手をとめて頭でこねくり回して行動することを先延ばし続けるより、まずはやってみて、それで答えは行動した自分が教えてくれるのではないでしょうか。「意味への意志」を大切にしなければと思いました。

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