店長のひとりごと!

能登半島地震の関連で毎日のように悲しいニュースが報道されています。お正月と言うこともあり帰省で地震に遭遇し、多くの家族が残念なことになってしまったニュースには本当に心が痛みます。半島先端部への災害派遣という地理的制約から、過去の同規模の地震に比べて現時点で限られた人数での対応を余儀なくされている為、医療支援や救援物資などが遅れているようですし、1月の寒いなか避難されている方々も大変な日々を過ごされているようです。心よりお見舞い申し上げます。余震もまだ続いているようですし天候の悪化などで2次災害も注意しなければいけない状況ですので、支援に行っている方々も大変なご苦労をされているように思います。ライフラインが一日でも早く復旧し、きちんと食事を取ることが出来、ゆっくりと睡眠が取れる事が出来るよう願っています。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「転んでもただでは起きない。転んだら何かを学び、つかみ、人は立ちあがる。だから、転ぶことは恥ずかしいことでも、情けないことでもない。挑んで転びつくったすり傷は、人生の勲章になる。さあ、転ぶことを恐れず、今を乗り越えていくためにも、挑む気概を忘れないでいよう。」

状況が難しくなるほど100%の正解はないように思います。あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たない。そんなことが多いですよね。誰かにとっての正解は他の誰かにとっては不正解となる事が多々あります。それでも結論を出して前に進んでいかなければなりません。批判を覚悟で、決断をし実行していく事が大切だと思います。その結果、転ぶこともあるけれどそこで何かをつかみ転んだ経験が必ず次にいきてくるように思います。今回被災された皆さんも転んでもただでは起きないと思い、この状況を乗り越えていくためにみんなで力を合わせ、みんなが笑える日に向けて前を向いて行くことが必要と思います。前向きな気持ちは誰もが応援していると思います。これから始まる復興へ向けて一歩一歩と前進していって欲しいと願っています。

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