店長のひとりごと!

今年は雪が少ないですよね。先日新聞にも載っていましたが今冬は暖冬少雪とのこと。累計降雪量も県内各地で平年を下回り、1月の平均気温も何カ所かでは観測史上2番目に高かったとのことでした。エルニーニョ現象の発生が原因のようですが今後も比較的暖かい日が多いようです。今年は、朝起きて外を見たら真っ白で、ため息をつきながらの雪寄せがないのはなによりですが、先週末より始まった各地の小正月行事は雪が少なく大変なようです。六郷の竹うちは中止のようですが伝統的な行事ですから内容を変更したり、規模を縮小したりと検討してもらい、できれば来年は実施できるといいですね。除雪、排雪をしている業者の方々は仕事が少なく大変とは思いますが乗りきって欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「無いものを嘆かず、あるものの良さに目を向ける。足りていないことを憂えず、満たされていることにちゃんと気づく。あって当たり前のものが、実は尊いものだと気づく時、人は心の視野が広がり、自己成長を遂げていく。無いのではない、足りていないのではない。気づいていないだけ。」

「隣の芝生は青い」ということわざがあります。よその家、よその会社のしていることはなんだかよく見える、とか他人が持っているものがやたらと良く見えてしまうことを言いますが、外に出て気づくことがたくさんあるように思います。本当は「今、恵まれている」のに気づけないでいるということです。隣の芝生を眺め、「青くていいな」とか「良いものを持っているな」とボヤく時間を、自分の芝生を手入れする時間にあてたりるように努力をする。たとえば脚下照顧(きゃっかしょうこ)という言葉があります。他に対して理屈を言う前に自分の足もとをよく見て、自己を反省しなさいという戒めの言葉ですが、人生の宝物は足元に落ちていることが多いのではないでしょうか。今あるものの良さに気づくことに時間を費やし、そして大切にしていくことも必要と思います。他人がどう思うか、思っているかと気にするより自分に大切なことは何かを考え自信を持って進むことが重要なことだと思います。

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