スタッフ気まぐれ情報!

店頭販売している中では最速です。

ふと家で使っているデスクトップパソコンを強化したいなと思い、でもCPUとGPUは高いので変化を体感出来そうなパーツであるSSDを交換してみました。自分のパソコンはPCIe Gen 4に対応している世代のパーツ達ですが、当時値段が高かったことから安いGen3のNVMeSSDを買って搭載していました。今回選んだのはPlextorのGen4 NVMeSSD「PX-512M10PGN」です。

画像は拾いものですが、PX-512M10PGNの方がシーケンシャル・ランダムのリード・ライトともにかなり速いです。

元々搭載していたSSDはWDのNVMeSSD「WDS500G2B0C」で、NVMeSSD Gen3の中では遅い方の性能です。それでも前のパソコンに搭載していたSATA SSDよりは圧倒的に速く特段不満はありませんでした。実際に交換してOSインストールからやり直しましたが…、大きな変化はありませんでしたね。パソコンの起動や再起動、ゲーム等の立ち上げは元々速かったのでいまいち変化を感じ取れませんでしたが、フォルダやソフトを立ち上げたりする際の画面が切り替わるような各種レスポンスに関しては速くなりました。CrystalDiskMarkで計ってみましたがちゃんとスペック通りの速度が出ていたので、Gen3でも十分速いと言うことでしょうか。大量のデータ読み込みが発生するソフトかストレージ間で大容量データの移動をしないとあまり差が感じ取れないのかもしれませんね。でも各種レスポンスが良くなったので、1万円以上しましたが個人的には満足です。

同じ500GBクラスでもGen3に比べてGen4のNVMeSSDは1.5倍ほど高額ですが、これからパソコンを組むという方はGen4に対応したパーツで組むことになるのでGen4のNVMeSSDも候補に入ると思います。特に、よくストレージ間で大容量データの移動をする人、SSDを作業場として制作や編集作業をする人、とにかく速いパソコンが欲しいという人にGen4のNVMeSSDをおすすめします。ちなみにGen4のNVMeSSDの時点で速いことは確かですが、同じGen4でも大きな性能差があります。よくスペック表を見て選ぶようにしましょう。

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