今年も残り１ヶ月になりました。本当に１年が過ぎるのを早く感じますね。今年を振り返り皆様はどんな１年だったのでしょうか？嬉しい事が多い１年だった、そして今年の目標を達成できて良かったと思っている方は実りある１年だったことでしょう。翌年もまた良い一年になれば良いですよね。振り返ると、今年はなんと言っても秋田市は水害でしょうか。生活がガラッと変わった方も多いかもしれません。そして１０月頃からは至る所への熊の出没と例年とは異なった話題が多かった１年だったように思います。まだまだ住宅の復旧工事が済んでいない方も多いようです。年末年始と暖かい環境で過ごすことが出来れば良いですよね。2023年も、もう１か月と考えるのではなくまだ１ヶ月と思い、やり残したことがないか立ち止まって考え行動してみてはいかがでしょうか。だいぶ気温も下がってきましたので、インフルエンザ、風邪に注意し毎日を過ごして欲しいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「最善の策がないなら、次善の策で行こう。次善をセカンド・ベストという。時代が混沌としている時は、ベストを追い求めて何もしないより、セカンド・ベストでいいから、実際にやってみる。実践したら例え失敗であっても、半歩の前進ととらえる。次善の策もひとつの前進。一歩一歩、前へ進んでいこう。」
ベンチャー成功の秘訣に「Fail Fast！」（誰よりも早く多く失敗しなさい）そんなビジネス格言があります。最善の策を練ることに時間を費やし、「これはベストじゃない！」と言って、結局何もしないのならば同じ場所に立ち止まっていることになります。そしてベストとは思えない考えを実行することは勇気のいることだと思います。しかし最善とはいえない次善の策であっても「とにかくやってみよう！」と言って、失敗しながら打ち手を繰り出せば何かわかることがあります。それが例え数々の失敗であっても確かな前進だと思います。セカンド・ベストもひとつの策と思い実際にやってみることが大切ではないでしょうか。国内は野球やサッカーがシーズンオフになります。次のシーズンへ向けてセカンド・ベストも自己成長のために必要と考え、チームも個人も大きく成長し、来年も感動や勇気あるプレーを見せて欲しいと思います。
