【大先輩の声】やってみることが次のステップにつながる、経験は全ての力

DX推進事業部
川村一成さん

1988年入社

勤続35年*！大先輩の川村さんに、仕事やアイネックスのこと、後輩社員へのメッセージなどを伺いました。＊2023年9月現在

現在の業務内容と大事にしていることを教えて下さい

発注・売上業務をはじめ、広面オフィス内の管理など、縁の下の力持ちのような仕事をしています。

大事にしていることは、ひとつひとつのことを丁寧にやることですね。実は適当な性格で、気を抜いてしまうといい加減になってしまいそうなのです。そうならないように丁寧さには気をつけています。

入社当時はまだインターネットがない頃でした。何も分からない中でワープロからはじまり、時代の流れに合わせて様々なITの新しい技術や製品に触れてこられたことが本当に良かったです。

今の仕事をしていなかったら、多分PCの知識は全然身についていなかったと思います。

うーん、とにかく「やってみる」ことですね。まずは色々なことをやってみて、失敗も経験するけど、そうやって次のステップに進んでいくのだと思います。

もちろん1人の力で乗り越えようとするのではなく、周りの人の力を借りたり、自分も力を貸したり。周りの人との協力が大事だなと思っています。

変化したという意味では、仕事よりもどちらかと言えば体の衰えを一番感じていますね…。
気持ちの面では入社した頃と変わらない気持ちで今も仕事に向き合いつづけています！

今の立場になってからは、無意識に自分の中で「しっかりしないと…！」という気持ちがこれまで以上に芽生えました。

時には厳しさを見せないといけないこともあります。
周りから頼られることに責任を強く感じることもありますが、今まで経験してこなかった大変さが同時にやりがいにもつながっていると感じています。

もともとこういったことを考えたりするのは好きですね。誰かに頼まれたわけではなく、自分がやってみたいなという想いから取り組みはじめました。

商談スペースをリニューアルしたり、オフィス内にグリーンを取り入れて季節に合わせた装飾を施したり。毎朝、社内の観葉植物に水をあげるのも私の日課になっています。

他には、夏場に社員が着用しているポロシャツ。私が発案したもので、社員からも好評で嬉しいです。

仕事に限らず、やってみたいなと思ったことはまずやってみます。他の社員に対してもやってみたいと思ったことはどんどん積極的に挑戦して欲しいなと思います。

休日はできるだけ仕事のことを考えないようにしています。
最近は実家の農作業の手伝いをしたり、家で料理をしたりしています。社内レクリエーションでバーベーキューをしたときも、ずっと焼き係をやっていましたね。以前は野球など体を動かすこともありました。リフレッシュすることは大事なことだと思います。

DX推進事業部・空間コーディネート事業部・店舗事業部と幅広い部署に専門知識が豊富なスタッフが多く、様々な面からお客様の問題解決のお手伝いが出来るところが強みだと思います。

各部署の連携の強化がもっと必要だと感じています。連携を強化するためにも日頃のコミュニケーションは大切ですね。

オフィスが離れていることもありますが、部署が違う社員同士が気軽にコミュニケーションが取れるスペースづくりや環境づくりがもっとできたらいいなと思います。

色んな経験をして色んな失敗をして、どんどんステップアップをしていって欲しいです。経験は全ての力になります。仕事だけを頑張るのではなく、趣味や遊びも頑張って、自分の視野を広げることで自然と経験も増えてくると思います。

また、「余裕」を持つことも大事だと思います。それは時間の面でも気持ちの面でも。余裕がないと新しいアイデアも浮かんでこないですよね。余裕を作るためには、物事の整理をきちんとして取捨選択していくことも必要だと思います。時間は自分で作っていくものです！

次の世代の後輩に、自分が持っているノウハウを伝えていけたらいいなと思っています。
自分だけができることをみんなができることにしていきたいです。