店長の独り言!

先週の日曜日、小雨模様でしたが多少涼しくなったので道の駅 おがへ行って来ました。7月にオープンしたばかりですのであいにくの天気でしたがたくさんのお客様がいらっしゃいました。施設内には、交流ホール、ガオジェラ(ジェラート店)、東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン、、物産館、観光・交通情報兼休憩室、授乳室、多目的トイレ、WC(普通のトイレ)、コインシャワー(トイレ内に設置)などがありレストランと物産館は多くの人でにぎわっていました。物産館では男鹿の海の幸や野菜を中心に展示販売してましたが、その中でちょっと気になったのが、きりたんぽカップスープでした。パッケージのデザインもかっこよく味も比内地鶏醤油味、スパイシーカレー味、海鮮ブイヤベース味と3種類あり興味をそそられました。ちょっと悩みましたが3種類全部購入して来ました。どこで販売しているのか調べてみると昨年から秋田の会社が道の駅や観光物産館などの限られた場所で販売していたようです。もう少し涼しくなってから食べようと思いまだ実際には食べていませんが楽しみです。もう一つ購入してきたのが、アメヤ珈琲で出していた「男鹿半島」を淡い水彩画で描いたイラストがプリントされたドリップパックです。自宅に戻ってから珈琲を飲むときにイラストから風景を思い浮かべ楽しかったワンシーンが蘇ってくることでしょう。どちらの商品もアイデアいっぱいで地元の企業もがんばっていると感心しました。

残念なのはどちらの商品もおそらく以前からあった商品。それを知らなかったことが残念です。先日テレビで放送していましたが八峰町の食堂で期間限定で販売している金箔ソフトが大人気だとか。アイデア次第で普通の商品が人気商品に変わるんです。やぱり知恵を出し合わなければいけないですよね。あるメルマガに「ないものに期待するより、あるものを活かす」というのがありました。先日購入した商品はまさしくあるものを活かした商品だと思います。また秋田県鹿角市では、高校生のアイデアや行動力を商店街の活性化に生かす「助っ人制度」を始め、希望した店舗に高校生を派遣し、若者が足を運びたくなるような特設売り場を企画してもらう取り組みを始めたと新聞に載っていました。若い人に力を借りながらいろんなアイデアを出し合い商品作りや店舗企画など魅力的な商品や店舗が出来、地域が活性化していければいいなと感じました。

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