店長の独り言!

ゴールデンウィークはどこも混雑していると思いあまり遠出はしませんでしたが、休み明けはあまり混雑していないと思い先週の土曜日、山形県羽黒山まで行ってきました。2度目の訪問ですが、やはり月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した三神合祭殿は素晴らしかったです。参拝後、今回ブームに乗っかり御朱印帳を購入し御朱印をいただいてきました。参拝の印として御朱印があるようですが、なかなか立派で、印も書も美しく御利益があるようにも感じました。巷では、あまりにも御朱印を求める人が多くマナーも悪くて御朱印を中止している神社もあるとか!自己中心的な行動では御利益もありませんよね!本来の目的が違ってきているのもちょっと違和感を感じます。マナーは守り他人に迷惑がかからないようにしたいものです。

先日紹介した「やる気にさせる高校野球監督の名言ベスト66」ですがゆっくりとまだ読んでいます。その中から数点ご紹介します。

「ゴミを拾えるようになれば野球もうまくなる。ゴミは探そうと思っている人にしか目に入らない。何も考えず、ボーっと歩いていれば足下にあるゴミすら見つけることができない。人間はみたい物、見ようとする物しか目に入らないからだ。だからゴミを拾える人はいろんなところに気がつくともいえる」

「高校野球はトーナメントで1回勝負ということ。だから自分の欲求とか思いだとかじゃなくてチームの思いとか目的を達成するために戦うわけです。選ばれて出ている責任を果たすためには自分の欲求を殺してでもチームのためにやらなければいけないのです」

「近年感謝と口にする球児は増えている。だが口でそう言っていても本当に感謝しているかは疑問だ。しっかりと元をたどっているか。欠かしてはいけない人の存在を忘れていないか。本当の感謝の意味を教えることこそが大事。感謝する物が何か、感謝する人が誰か気づかせてやるのが指導者」

野球の有名校に育てた監督の共通点は感謝の気持ちや謙虚な思いをきちっと理解させ、自ら考え行動できる人間形成に力を入れているように思いました。そんな監督に出会えた高校生は幸せですよね。人との出会いも大切にしなければと思いました。

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