サポートから一言!

4月に入り新年度がスタートとなりました。
今年、5月には天皇陛下が生前退位するのに伴い新元号が制定される事となり、4月1日に新元号”令和”が発表されました。

新元号 令和

これにより今後、パソコンに使用している日本語版Windows10やワードやエクセルなどOffice製品の日本語変換システムに多少なりとも影響が出る可能性があるそうです。
例をとりますと現時点ではWindows10で2020年を和暦表記にすると平成32年と表記されます、Windows10システムがこのままだと新元号になった5月以降も平成表記になる事になります。
近日中にこれを改善するためのWindowsアップデートファイル(KB4469068)がマイクロソフトから配信になる予定です。

詳しくは下記アドレスを参照して下さい。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4469068/summary-of-new-japanese-era-updates-kb4469068

ただ、今年1月に、新元号に対応するためのシステム事前変更を含んだWindowsアップデートがトラブルを起こしエクセルが強制終了するなどの不具合が大量発生した経緯があります。

エクセル強制終了画面

今回この元号変更に伴うWindowsアップデートの配布後にご使用のパソコンによっては不具合が発生する可能性があります。
Windowsアップデートを行う際はパソコンが起動不能に陥るなど不測の事態に備え、パソコン内に保存している重要データは事前に必ずバックアップしておく事をお勧め致します。

今回のWindowsアップデートに際してアップデート方法が不明な場合やアップデート後のトラブルなどについては当店サポートカウンターまでご相談下さい。

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