Intel 第13-14世代 CPUの不具合について

サポートから一言!

秋も深まり、だいぶ気温が低くなって来ました。
体調管理には十分ご注意下さい。

さて、気温変化が大きくなる、季節の変わり目になりますとパソコンに内蔵してるSSDやハードディスクなどのデータストレージ系の故障が増え始めて来ます。

当店サポートカウンターにもここ最近、ストレージ系の故障が原因のパソコントラブル相談が多くなって来ております。

データストレージ故障が増えて来ております、ご注意下さい!

パソコンに内蔵しているハードディスクなどのデータストレージは経年劣化や使用環境の変化などが
影響して、使用中に故障が発生することがあります。
データストレージに発生するとパソコンが正常に起動しなくなったり、保存しているデータへアクセスが出来ない状況となります。

パソコンに搭載のOSの機能でディスクスキャンをすれば改善するといったことを聞きますが、一度破損したハードディスクはディスクスキャンをしても自己修復するわけではありません。
破損した箇所を不良セクターとしてマークして読み飛ばす設定をして行き、正常な部分へのデータアクセスを可能にする機能の一つとなります。

ディスクスキャン中の表示

また、故障したデータストレージ内のデータを復旧するため、故障したストレージに衝撃を与えたり、電源を入り切りするなど無理な操作を行ったり、フリーのデータ復元ソフトを使って復旧をしてみるという行為はお勧めしません。

状況を悪化させるだけなので絶対におやめ下さい!

パソコンの寿命は5年~7年程度が多いようです。

パソコンが起動不能な状態になったり、データを保存しているハードディスクなどのデータストレージが認識なくなったという場合は、そのままの状態で出来るだけ早めに、当店サポートカウンターまでご連絡ください。

その他、パソコンや周辺機器の設定や故障対応についても当店サポートカウンターまでご相談下さい。

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