店長のひとりごと!

先週は男子バスケットボールワールドカップで盛り上がりましたよね。パリ五輪出場権をかけた戦い、負けられない試合が続きましたが何とか勝利を重ね出場権を獲得しました。ご覧になった方も多いと思いますが最終戦のカーボベルデ戦はハラハラドキドキでしたよね。3Q終了時点では楽勝と思われましたが追うものの強みなのか徐々に点差を詰められ一時は3点差までに迫りトップレベルの試合ともなれば歯車が狂ってしまうと形勢逆転はすぐに起こってしまうことを実感しました。最後はどれだけ自分を信じ強い気持ちでシュートを打てるのかが勝敗を決めてしまうと感じました。一年後のパリ五輪に向けてこれからも経験を積み大会で躍動する姿を見せてほしいと思いました。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「反省はしても、後悔はしない。反省とは、過去をふりかえり、よりよい未来となるように過去からヒントをえること。後悔とは、過去をふりかえり、忘れてよいことを思い出して、よりよい未来に向かう自分の足を引っ張ること。反省はしても、後悔はしない。過去は人生の豊かな資産。ヒントを得たら前を向く。人生はいつでも今、ここからだ。」

歴史に学ぶことは多いように思います。歴史は繰り返される、とよくいわれます。自分史も、振り返ってみると同じ「過ち」を繰り返していることがあるように思います。「また、同じ失敗をしてしまった」「前にもこんな失敗を」と何度かそんな思いをした方も多いように思います。だから、歴史に学ぶ自分史に学ぶことが多いのではないでしょうか。過去は人生の資産で、そこからヒントが得られる。後悔は過去を不良資産にしてしまうと思います。悔いてばかりいて、足をとめてしまうと生きてきた時間が色あせてしまうのではないでしょうか。どんな人の過去にも価値があると思い、よりよい未来に向かうためのヒントを得れば、過去は価値ある資産となります。反省はしても、後悔はしないようにして、未来はいつからでも変えられると信じ一日一日を過ごしていくことが大切なのではないでしょうか。現在は情報は何でもすぐに手に入る世の中ですが、完成品の情報はすぐに入手できたとしてもそこに至るまでのプロセスは入手できません。そのプロセスについては歴史に学ぶ自分史に学ぶことが大切なのではないでしょうか。

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