店長のひとりごと!

6月に入りいろんなスポーツイベントが開催されています。県内では春の高校野球、高校総体、社会人野球などと週末には八橋運動公園は賑わっている事でしょうね。今年はワールド・ベースボール・クラシックを始めとして世界大会が多く開催される年です。7月には世界水泳選手権とサッカー女子ワールドカップ、8月には世界陸上とFIBAバスケットボールワールドカップ2023、10月にはラグビーワールドカップ2023と日本選手の活躍が期待できる大会が多くあります。卯年ですからウサギのように大きく跳ね躍動し国内がWBCのように盛り上がり活気づくことを期待したいですよね。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「一歩進めば、一歩進んだぶん景色がかわる。二歩進めば、二歩進んだぶん景色がかわる。景色が変われば気分もかわる。気分もかわれば運気もかわる。手を動かし、足を動かす。動いていると変化が起きる。その変化が人を理想の未来へ導く。小さな一歩でも、偉大な一歩になるのがこの世界。一歩一歩確かに前へ進んでいこう。」

小さな一歩も、尊い一歩。小さな一歩でも、それは変化のひとつだから、何か大きなことに繋がることがあります。小さな変化が大きな変化になるのではないでしょうか。1冊の本との出会いで生涯のキャリアを決める人もいます。そして街で偶然であった旧友から紹介され天職にめぐりあう人がいるかもしれません。それぞれの人生がそうして作られると思います。動いているときっと何かが起きます。未来は決まっていません。一歩、二歩、小さな一歩でいいから歩みをとめない事が大切だと思います。
本と言えば今読んでいる本が、前明石市長 泉房穂さんの『社会の変え方』という本です。市長になったのは、障害を持った弟に対する冷たい社会への「復讐」だったとのことですが職歴がまた凄い人で、苦労して東大卒業後、NHKに入局。その後テレビ朝日、議員秘書、司法試験に合格し弁護士、衆議院議員を務めその後明石市の市長といろんな事をしてきた方です。明石市で実行した「日本初」の政策の数々、特に子供や障害者に対する施策で結果的に人口の増加にも繋がっていたとのことでした。また明石でできることは全国でもできる」を合言葉に、その実現に向けての行動力は凄い人でした。この方ほどのパワーはないにしろ一人一人が自分にとって最良な小さな一歩を大切にして欲しいと思いました。

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