サポートから一言!

ここ最近パソコンが起動しない、起動が遅くなった、アプリが開けないといったようなパソコンの動作不良に関するお問い合わせが急増しています。いずれも内蔵ストレージの故障またはWindowsシステムの破損によるものでしたが、パソコンの故障はいつ起こるか分かりません。パソコンの利用年数が長くなるほど故障のリスクは高まりますが、急な故障に備えてデータのバックアップは定期的に行いたいものです。

外付けHDDやUSBメモリなどに定期的にデータのバックアップをしましょう。

パソコンのデータは内蔵ストレージのSSDやHDDといったパーツに保存されています。どちらのストレージも長く使っていると、だんだんと動作が遅くなったりフリーズするようになってきたり、壊れてしまうとデータを読み込めなくなってしまう場合があります。そうなってしまう前にパソコンの動作不調を感じた段階でストレージの交換やデータの避難をする必要があり、データの保存先としては外付けHDDやUSBメモリといったものがあります。これらも永久的に使えるわけではないので、本来定期的な交換が必要です。

データがクラウド上にあれば、同じアカウントでログインすることでパソコンが変わってもすぐにデータを利用することが出来ます。

またOneDriveやGoogleドライブといったクラウド上にデータを保存できるサービスもあり、アカウントさえ有れば誰でも無料で利用することが出来ます。ただし無料版では数GBと容量は少なめとなっていて、有料版に切り替えることで1TBなど大容量のデータを保存することもできます。

当店では全く起動しなくなってしまったパソコンや動作をほぼ受け付けない状態のパソコンでも動作の点検、ストレージの交換作業、データバックアップまたは復旧作業などを承っています。Windows搭載パソコンをお使いで不調を感じているという方は、お気軽に当店サポートカウンターまでご相談ください。

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