スタッフ気まぐれ情報!

激闘と感動のにじさんじ麻雀杯2023!!

Vtuberグループ「にじさんじ」が主催する「にじさんじ麻雀杯2023」
今年で4回目の開催となり、総勢73名という大人数が出場しました。1/7の予選、1/8の決勝トーナメントの2日間に渡り、麻雀が一切分からない、この日の為に練習してきた、麻雀のプロに教わってきた、様々なライバー達が麻雀で対決します。

1/7の予選は、「東風1回戦を行い、各卓の上位1名が決勝トーナメントへ進出。その後、残りの出場者の中で終了時の素点が高かった上位13名がトーナメント進出となる」というもの。この素点というのが重要で2着や、3着でも大きい点数なら予選を抜けられるという面白い仕様で対局するライバーや司会者、視聴者達は1試合が終わる事に誰が上がった、落ちたと盛り上がっていました。 東風1回とはいえA卓からR卓という計18試合、昼12時から始まり、約10時間半という長丁場でした。

1/8の決勝トーナメントは予選から勝ち上がった32名で再度東風戦を行い、今度は上位2名の勝ち上がりとなりました。 ここからはやはり運だけではなく麻雀力的な要素も加わり、上手い打回しが増えてきました。
そしてそこから勝ち抜けた16名で半荘1回戦。上位1名のみの勝ち上がり。勝ち上がったのは麻雀の上手さもさるものながら「最も勢いのあるライバー」が勝ち上がりました。

決勝戦に勝ち残ったのは「空星きらめ」「物述有栖」「える」「小野町春香」(敬称略)の4名。全員が女性で今大会初の「にじさんじ麻雀クイーン」が誕生が確定しました。
決勝戦は半荘2回戦。運もそうですが、半荘2回は実力も大きく関わります。しかし、この決勝に残ったのは実力も確り備わったライバー達でした。テンパイを確りと止める防御力。同時視聴をしていたプロ雀士を唸らせる一打。後半につれて優勝までの条件が狭まっていくなかでのシビアな点数計算。

それらを全てを出し切り、優勝したのは 「空星きらめ」 でした!!

彼女は麻雀を配信でよく行うほどのライバーで、雀魂ではにじさんじ内でもトップクラスのランク保持者。なんと今大会の振り込みは決勝含めて無し!!という貫禄を見せつけました。

彼女の公式プロフィールである

大舞台での活躍を夢見る高校生。
自分の力で夢を叶えようと、この世界に飛び込んだ。
今は関わる人みんなを笑顔にすることが目標。

これをまさしく達成した瞬間だと思います。

2日間続いた麻雀大会。見所しかない場面の連続で私もつい声を上げてしまうこともありました。
4年目にして初めての役満達成。ノーテンからのドラリンシャンツモ。魔王といわれるほどの圧勝。勝つためには高得点が必要で見逃すツモ。ノーテンで試合終了の中でのハイテイ全員テンパイ。決着はその差800点という決勝戦。
まるで麻雀漫画のようなドラマの連続でした。麻雀を楽しまれる方、Vtuberが好きな方、かなりの長丁場ですが、是非視聴してみてください。

タイトルとURLをコピーしました