店長のひとりごと!

今年は我が家の食卓に枝豆が良く出てきます。ほとんど県産品の枝豆ですが、特によく食べていたのが「美郷のうさぎ」本当に美味しいですよ。最近のデータはわかりませんが、確か2019年は出荷量日本一になったと記憶にあります。「目指せ!枝豆日本一」を掲げついに日本一にといろんなメディアで取り上げられていたと思います。生産調整により米から他の作物へ栽培を変えコメ依存の体質からの脱却を目指し、地域の気候特性を生かして県やJAが力を入れてきた作物として枝豆や椎茸、そば、大豆などが挙げられると思います。米の消費拡大がなかなか望めない現状では転作が増えていき、国内市場だけではなく海外でも高く売れる作物への転作が増えていくのでしょうね。そして高齢化、出荷量の拡大、新規販売ルートの獲得を考えれば集落営農がどんどん増え法人化もどんどん増えていくように思います。若い人たちにも魅力ある職業であってほしいものです。

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今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「昨日の正解が、今日の不正解となり、昨日の不正解が今日の正解となる。目まぐるしく正解が変化していく時には、失敗を批判しあうより、次の一手を考え行動していく。ひとりひとりの行動こそが、よりよい未来を創りあげるから。」

みんな手探りで新たな正解を見つけ出そうと額に汗をかいていると思います。新たな時代の新たな正解を発見するには、失敗を重ねるしかないですよね。失敗を積み重ねていって新たな正解にやっとたどり着く事が出来るように思います。なかなか先が見えない今は試行錯誤を繰り返す時ではないでしょうか。だから、失敗の批判に時間を割くより次の一手を考えそれを行動に移していく時間を大事にした方が良いと思います。トライ&エラーの繰り返しがよりよい未来を創ってくれるのではないでしょうか。おそらく転作農家の方々はトライ&エラーの連続だと思います。その中での日本一は素晴らしいことですよね。あまり意識はしていませんでしたが、野菜や果物は出来れば県産品を食べるようにしたいと思います。試行錯誤の時間を大切にしていかなければいけませんね。

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