店長の独り言!

先日の魁新聞に「現場重視」というコラムがありました。過去に文部科学省から県教育庁に出向していた内田さん。高校教育課長を務めていた時に「教育は授業が第一」という信念を教職員や生徒に伝えるために自ら教壇に立ったということ。秋田西校2年生に英語の授業をしたようですが準備に10時間以上かけても思い通りに出来なく教壇に立つ大変さを痛感したとのこと。同僚の元職員は「任務外である授業をやってみる官僚はそういない。自分の評価を下げてしまう可能性もあるから」と話をしていた。教育は授業が第一という現場を重視した方だったんでしょうね。ものすごく行動力もある方だと感心しました。この方は9月の古里いわき市の市長選挙に初当選し激務をこなしていると思います。市長としても現場を重視した市政を運営していくことでしょう。これからのますますのご活躍を期待したいところです。

昨年11月頃の太平山リゾート公園

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介します。
「失敗は悔やむものではなくて、次に活かすもの。失敗は悲しむものではなくて、成長のこやしにするもの。失敗は嘆くものではなくて、次の飛躍への踏み台にするもの。失敗するからよくなるものがある。失敗しても失敗しても、何度でも立ち上がり、次のステージへ飛躍しよう。」

失敗は、落ち込むものではなく、自己を高めるための磨き石にするものと考えた方が良いですよね。皆さんも「また、やってしまった」と、何度もつぶやいたり「あ~あ、なんでこんな失敗を…」と、何度も落ち込んだことはありませんか。人生、痛い思いをしないと、わからないことも多々あります。その教訓をひっくり返せば、痛い思いをすることで、本当の意味で、理解できることがある、ということ。人生の失敗が、人生の理解を深めるように思います。人は、失敗しながら成功へと近づいていくものだと思います。どんな時にも意味がある。転んだら何かをつかみ立ち上がる。何度でも、何度でも、転んだら立ち上がり、失敗をバネに目標の達成や夢に一歩一歩と近づいていってほしいものです。おそらく前述の内田さんも「教育は授業が第一」という信念も失敗の連続の中から得たものではないでしょうか。誰にでもチャレンジするチャンスはあります。そしてみんなが失敗を恐れず前に進んで行けるようになればと思います。

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