店長の独り言!

最近よく耳にする言葉「命に関わる危険な暑さ」。先日浜松市で国内最高気温に並ぶ41.1度を記録したということでした。想像できない気温ですよね。埼玉県熊谷市が熱いというイメージはありましたが静岡県は想像できませんでした。残暑が続き県内も酷暑が続くようです。コロナウイルス感染だけでは無く熱中症にも注意が必要ですね。

皆様は先週のお休み期間、どうお過ごしだったでしょうか。帰省自粛、三密回避などでなかなか人に会う機会が少なかったのではないでしょうか。私も室内で過ごす時間が多くテレビを見る時間が多かったように思います。今回紹介したいのが再放送されていた「奇跡のレッスン」今回の「最強コーチ」は、世界最高峰の吹奏楽団として名高いイーストマン・ウインド・アンサンブルの現役指揮者、マーク・スキャタデイでした。レッスンを受けるのは、埼玉県の公立中学校の吹奏楽部でした。県内屈指の実力を持つが、音のまとまりが今ひとつで、大きな大会では思うような成績が残せていない。そんな学校でした。印象に残っているのが「才能 努力 人に優しく」と言う言葉と「音楽を楽しんで!」長いキャリアもあり自信がある生徒、逆に自信のなさから消極的になる生徒。いろんな生徒がいる中で心を合わせて、心の通じ合った合奏をするためには他の人を思いやる「人に優しく」が大切と言いたかったように思いました。

もう一つ感動したのがホルンパートを担当していた男子生徒。元々打楽器志望で入部しましたが、欠員の関係もあってホルンに替わり、まだ日が浅いゆえ自信が持てず、実際、先生に何度も注意を受けていました。その生徒は「人つきあいがヘタで、それを克服したい気持ちがあって入部した」という経緯があったようです。そして本番では、ほぼ完ぺきに吹けたように思いました。終演後、ロビーで母親と会うとおもわず号泣。彼の涙は、かなりのプレッシャーを感じながらそれに打ち勝つべく本演奏に臨み、それを達成し安堵し感極まった涙だったように思いました。生徒の気持ちが伝わり感動的な涙でした。

8月10日から行われていた甲子園交流試合。何試合か見ましたが笑顔で楽しくプレーをしている選手が多いように思いました。甲子園で試合ができる喜び 、この舞台を用意してくれた方々や野球ができること、今まで応援・指導してくれた方々への感謝の気持ちが笑顔でのプレーに現れていたように思いました。試合後のコメントでも感謝の気持ちを口にする選手が多く今後の人生においても感謝の気持ちは忘れないでほしいと思いました。

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