店長のひとりごと!

24日まで行われていた大相撲。尊富士が13勝2敗で新入幕での優勝は凄いですよね。「優勝おめでとうございます!」千秋楽は、右足を痛めて土俵に上がれる状態では無かったようです。伊勢ヶ濱親方が解説をされていて、優勝が決まってから、「右足の靭帯が延びていて土俵に上がれる状態では無かった」「一度、休みます」と言われ、夜になって、横綱照ノ富士の助言があり「出させてください」と尊富士が言いに来たそうです。尊富士の気持ちを考えると、110年ぶりの新入幕優勝のかかった一番、「止めると、自分も、尊富士も悔いが残る」そう思って、止められなかったと言われていました。右足のケガを一切考えさせないような、前に出るいい相撲を取って勝ち優勝を決めました。右足を早く治して来場所も頑張って欲しいです。尊富士の勝負の時の面構えが好きですし小柄ながら出足の速さ相撲の速さも、勝負師らしくて好きですね。大きなタイトルはあまり縁がなく苦労して関取になったようですので、これからどんどん上を目指していって欲しいと思います。尊富士も、親方の伊勢ヶ濱(元横綱旭富士)も、出身が青森ですので青森県民は大変喜び嬉しいんじゃないかと思います。青森県の皆さんもおめでとうございます。秋田県出身の力士活躍にも期待したいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ありがとうに上下なし。立場が上だとか、下だとか、そんなことに関係なく、感謝は平等にできるもの。家庭でも職場でも、ありがとう無き所には、ありがたく無いことが起きる。感謝をするから、感謝したくなる出来事が訪れ、ますます感謝の心が育まれる。ありがとうに上下なし。いつもありがとう。立場が上ならば、なおさら先に感謝の言葉を口にしよう。」

人は独りでは生きられないと思います。仕事も独りだけでできるものではないですし多かれ少なかれ、誰かに支えられて誰かに助けられて仕事は前へ前へと進んで行くと思います。それを当たり前だと思うのか、ありがたいと感じるのか、そこに差が生まれてくるのではないでしょうか。感謝されることを求めるのではなく、自らが感謝の気持ちを持ち自分からまず感謝することが大切だと思います。「たらいの法則」のように、与えれば与えるほど豊かになり、感謝をすればするほど、感謝したくなることが自分に返ってくるように思います。今回優勝した尊富士も母親、親方、兄弟子へと感謝の言葉を多く述べていました。「いつも、本当にありがとう。」というような感謝の心を大切にしなければいけないと感じました。

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