店長の独り言!

先週の日曜日に第70回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会準決勝を観戦しに行って来ました。金足農業高校の甲子園での活躍の影響かたくさんの高校野球ファンで球場は多くの観客が来ていました。2試合とも中央地区の学校と県南地区の学校の試合でしたが県南地区の学校が決勝進出し秋田修英高校が見事初優勝しました。近年県南地区の学校が強くなってきています。10月12日から始まる秋季東北地区高等学校野球大会は、春の選抜大会の参考となる大会ですので県代表校としてがんばって欲しいと思います。

金足農業ブームはまだまだ冷めないようですね。9月30日から始まる国体までは熱は冷めないように思います。小学校の野球(スポーツ少年団)も大会後は入団希望者が増えているような話も聞きます。先日の新聞には一度は甲子園で観戦したいと思っていた60代70代80代の3人が準決勝の前日の10時に話し合い11時には甲子園に車で向かい深夜の1時に到着、入場券を求め長蛇の列に並び6時頃に入場券を購入しアルプススタンドの応援団のそばに陣取って応援し決勝進出の喜びを現地で味わい翌決勝戦も観戦してきたという記事が載っていました。ものすごいパワーですよね。思い立ったらすぐ行動。しかも車で14時間もかけて移動ですから大変なことですよね。この方々だけでなく、私の周りにも急遽応援に行ってきたという話をよく聞きました。高校野球の魅力、甲子園の魅力は何なんでしょうかねぇ。純粋に苦楽を共にしてきたチームメイトと優勝を目指し直向なプレーが感動を呼びそれに郷土愛がプラスされたときにパワーアップするのでしょうか?甲子園球場にはまだ行ったことがありません。決勝戦でなくても一度は行ってみたいと思います。

そういえばもう一つ新聞の地方点描に気になる記事が載っていました。某市議会の定例議会で一般質問の登壇者が2名だったとのこと。一般質問だけが議論の場ではないとは思いますが、記事にあるように一般質問で市当局と対峙し、行政運営のあり方をただすことは、市民から託された重要な役割、責務だと思います。議員活動費をもらいある程度自由に調査研究その他の活動に必要な経費が認められている権利を保有しているわけですから義務も生じる様に思います。活発な意見交換が行われるようになって欲しいと思いますが私自身も市議会に関しては無関心だったように思います。議会が変わることを望むだけではなく同時に市民自体が関心を持つことも必要でないかと思います。

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