サポートから一言!

 

 

 

いよいよIntelの第10世代CPU「Comet Lake-S」が5月20日の22時から順次発売解禁され、同じくそれに対応した上位「Z490」シリーズのマザーボードも発売されました。コア数やスレッド数が増えた新しいIntel第10世代CPUですが、対応ソケットが「LGA1200」に変更されているため、これまでのマザーボードに載せることは出来ません。

 

 

 

 

これまでのIntel第9世代CPUは一部でハイパースレッディングに対応しておらず、Core-i7は8コア/8スレッド、i5は6コア/6スレッドなどとなっていました。第10世代では全てのCoreシリーズがハイパースレッディングに対応し、Core-i9は10コア/20スレッド、i7は8コア/16スレッド、i5は6コア/12スレッド、i3は4コア/8スレッドとなり、中でもi9はコア数とスレッド数ともに増えました。また、オーバークロックが出来る”K”モデルでは第9世代のTDP95WからTDP125Wとなり消費電力および発熱量が上がっているため、ワンランク容量の大きい電源ユニットや大型の空冷CPUクーラーか冷却性能の高い簡易水冷クーラー(280mmや360mmなど)が必要になりそうです。

 

 

 

 

マザーボードは上位チップセット「Z490」を搭載したモデルから発売され、今後「H470」や「B460」といったモデルが順次登場します。スペック上の変更点はWi-Fi対応マザーボードではWi-Fi 6に対応し、「Z490」搭載マザーボードの一部上位モデルではPCIe 4.0に対応しています。最初に発売される「Z490」搭載マザーボードは、”K”モデルCPUを載せることが想定されているためかCPU補助電源が8+4pinや8+8pinなどとなっています。オーバークロックをする場合やCore-i9やi7の”K”モデルを載せる場合は、安定動作のためにも全て挿した方が良さそうです。

当店でもIntel第10世代CPUの販売を開始していきます。現在お使いのパソコンをスペックアップさせたい方やパソコン買い換えを検討されている方、パワーアップしたIntel第10世代CPUを検討されてはいかがでしょうか。パソコンの組み替えや買い換えのご相談は当店スタッフまでお気軽にご相談ください。

 

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