Windows7のマイクロソフトのサポートが2020年1月14日で終了となりますが、この2020年は他にもサポート終了になるソフトウェアが結構あります。
特に今回、サポートが終了になるソフトウェアで影響が出そうな物としては、Web上の動画再生やゲームなどのプレイヤーソフトとして長年使用されて来た「Adobe Flash」というソフトではないでしょうか、この「Adobe Flash」の終了によりWeb全体にかなりの影響が出るとものと思われます。
Adobe Flashrogoまた数々のWebサービスも終了となり、この「Adobe Flash」終了によりユーザー数が約1300万人とも言われるアメーバピグやユーザー数300万人以上のハンゲームなどが2019年内でサービスの終了を余儀なくされるという事です。
アメピグ現在Windows10に標準搭載されている「Adobe Flash」は2019年後半にはEdgeとIEの両方で「Adobe Flash」がデフォルトで無効になり、2020年末までにはEdgeとIEの両方でFlashが使えないようになります。
これにより今まで見れてたWebページが見れなくなったり、エラー表示されるページが今後増えてくると思われます。
今回の「Adobe Flash」の終了に至った理由としては過去何回も改修を重ねてきた「Adobe Flash」の脆弱性がもうこれ以上改修不能になった点と「Adobe Flash」を搭載していないiphone系スマートフォンやipadの普及が増え、「Adobe Flash」のユーザー数が減少したのがその背景にあるようです。
今後は「Adobe Flash」からの代替ソフトとして推奨されているHTML5への移行が増えてると思われます。
ただ「Adobe Flash」で作成されたWebページ（HTML)は全てHTML5での作り直しとなりますのでかなりの時間と労力を費やす事となりそうです。
また、今回の「Adobe Flash」終了に乗じて「Adobe Flash」のロゴを表示した偽のソフトウェアダウンロードサイトなども存在し、このようなサイトに行くとウィルスやアドウェアに感染する可能性がありますので十分にご注意下さい。
「Adobe Flash」関連のトラブルやアドウェア感染などのパソコントラブルについては当店サポートカンウターまでご相談下さい。
