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Pulsarのキーボードベアボーン。自作キーボード沼への入り口としておすすめです。

Pulsarのキーボード “PCMK ANSI TKL Keyboard Barebone”を買ってみました。ベアボーンなので、キーボードの軸とキーキャップは別途自分で用意しないといけません。軸はDurockのBlack Lotusというルブ済みのリニア軸、キーキャップはとりあえず安めのPBTキャップを選んでみました。

ピンを曲げないよう慎重に軸を取り付けます…。
ここまで10分ほどでしょうか。

87キー分の軸を一つ一つピンを曲げないように取り付け、キャップは場所を間違えないように取り付けるだけです。高価な軸やキーキャップを選ばなければ16,000円ほどで全て揃います。市販のゲーミングキーボードと似たような価格で好みの打鍵感のキーボードを手に入れられるかもしれませんよ。ちなみに軸は1個数十円から販売されているので、比較的気軽にいろんな軸が試せます。市販のキーボードにしっくりこないなんて方にはおすすめのキーボードベアボーンではないでしょうか。

袋にバラバラに入ってる商品もあるようですが、これは一目でどこにはめ込むかわかります。
思ってた色味と違う!…けど打鍵感は持ってるキーボードの中で一番!

今回はベアボーンを組みたててみましたが、いつかガスケット機構が付いたQK80なんかを一から組みたててみたいですね。東プレのREALFORCEを使った頃から10台ほどいろんな軸のキーボードを使ってきましたが、順調にキーボード沼にはまっている気がします。

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