店長のひとりごと!

早いもので3月に突入しました。県内は1日より卒業式がスタートしてほぼ終了しています。高等学校の卒業式が終われば高校入試ですね。今週県内でも入試が行われました。合格発表の13日までは落ち着かない日々が続くと思いますがのんびりとして欲しいと思います。さて、昨年の今頃はワールドベースボールクラシックがいよいよ始まるとワクワクしていた頃でした。大谷選手がどのくらい活躍するのか、ダルビッシュ投手はどうなのか、日本のプロ野球選手がどの位通用するのか、そして今回は優勝できるのかと毎試合楽しみにしていた頃です。結果については皆さんご存じのように1次ラウンドから負けなしの全勝での世界一奪還という最高の結果で終わりましたよね。終了後には日本中で盛り上がり、選手も注目されました。その流れでプロ野球も注目され、阪神タイガースが38年ぶりの日本一と阪神ファンの皆さんにとってはこの上ない一年だったのではないでしょうか。今年ももうすぐプロ野球が開幕します。勇気や感動そして元気をもらえるようなプレーを見せて欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「どうせ」を「どうにか」に。どうせ・・・の口癖を、どうにかに、変えてみよう。どうせ・・・やっても無駄だとか、どうせ・・・やっても意味がないとか、「できない」を前提にしていたら、可能性はしぼむばかり。どうにか、できないか。どうにか、やれないか。「できる」を前提に考えれば、可能性は広がっていく。「どうせ」を「どうにか」に。希望を持って壁を乗り越えよう」

「どうせできない」と思うことができてしまうことがあります。「絶対に勝てない」と思う相手に勝つことがあります。だから人生は面白い。筋書きのないドラマなどと良く言われますよね。スポーツで番狂わせが起きる事が時としてあります。それこそワールドベースクラシックの準決勝メキシコ戦のように9回裏の逆転もありました。最終回の場面でも選手は逆転できると信じていたと話をしていました。そして陸上でも日本人が100Mで10秒を切るのは無理だと、かつては言われていたようですが、桐生選手が9秒台を出すと、今や9秒台の選手は4人となっています。「できる」と信じる人たちが何かを成し遂げる良い例なのかもしれません。「どうせ」を「どうにか」に変えて、「できない」を「できる」にポジティブ思考に変えて一日一日を過ごすことが大事なことだと思います。出来ないと諦めたら終わりです。自信過剰にならない程度に「できる」という意識を大切にしなければいけないと感じました。

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