先週の土曜日は寒い日が続いてからの久々の快晴でしたね。天気が良ければどこかへ出かけたくなります。時間も１０時を過ぎていたのでそんなに時間のかからない男鹿に行こうと思い出発。移動中青空が広がってきたので迷わず寒風山を目的地にし行ってきました。前回訪れたのはコロナ前ですから３～４年前になります。３連休ということもあり山形・青森・八戸・福島・宮城等県外ナンバーの車もたくさん来ていました。男鹿観光の中での人気スポットなんでしょうね。今回は前回行かなかった回転展望台まで行ってみました。３６０度のパノラマを満喫でき気持ちもリフレッシュできます。以外と県内の人は少ないようですのでコロナ感染も気にせずゆっくりとできますよ。これから寒くなりバイクの季節もそろそろ終わりに近づいてきていますが、好天の日にはツーリングなんかも良いのかもしれません。まだまだ知らない県内の観光地と同時に、１０年以上行った事がないところへも変わった景色を求めて行ってみたいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「逆境を踏み台にして、人はより高い目標に手が届く。なんとなく先延ばしていたことに、目を向け取り組み進化していく。あくせく汗をかきながら、恐れを勇気で克服し、失敗をみんなの知恵で乗り越えて、気づいたら次のステージへ大きく飛躍をしている。さあ、踏み台に立ち高みへ行こう。」
逆境は進化のための厳しい父のようではないでしょうか。何となくうやむやにしてきたことや、理由をつけては先延ばしにしてきた目標に、どうしても取り組まざるをえない状況に自ら追い込んでいく事が理想ですが、やらなければいけない環境を与えられても良いのではないでしょうか。父は厳しいだけではなく、厳しさの裏には愛情が隠されていると思います。失うものがありつつも、逆境をくぐり抜けることで、手放すべきを手放し、改めるべきを改め、その結果、次の時代にふさわしい存在へと大きく成長していくのではないでしょうか。辛い時は未来を描き、信じ、そこに逆境を乗り越え、大きく成長した自分が凛とした姿で立っている事ができると思います。逆境という名の踏み台を大切にしていかなければいけませんよね。コロナの影響で観光に関わっている方はまさに逆境状態だと思います。そしてその逆境に対して取り組まなければいけない状況ではないでしょうか。その逆境を克服しみんなが大きく成長した姿を見ることができれば良いですよね。今週から始まった全国旅行支援が良い追い風になることを祈っています。
