店長のひとりごと!

全国高校野球選手権大会は仙台育英学園の初優勝で幕を閉じました。東北に初の優勝旗を持ってきてくれて、ありがとうと言いたいです。4年前には金農旋風を巻き起こし秋田県にもチャンスがありましたが準優勝で終わり、やっと優勝旗が東北に、と言うことですよね。今大会はベスト4に福島代表の聖光学園も残り東北にもレベルの高いチームがいることを実証してくれたと思います。
東北全体で切磋琢磨し個人もチームもレベルをもっともっと上げていければと思います。今大会に関して選手だけでなく指導者や審判団に対してもいろんな記事があり読ませてもらいました。その中で仙台育英の須江監督の優勝インタビューでの言葉「青春って、すごく密なので。そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた。」「ぜひ全国の高校生に拍手をしてもらえたらなと思います」これにはまた感動しましたね。そして、仙台育英の主将へのインタビューでは「監督が泣いてらっしゃいましたがどう見ましたか」と言う問いに対して「最後の最後まで熱い男だなと思いました」と言う返答に監督と選手の関係が現れていたように思います。今年もまた熱い夏を感じることができありがとうございました、と心から思いました。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「一歩、一歩、進んでいこう。一歩、一歩、成長していこう。一歩、一歩でも、高みを目指す気持ちがあれば、その気持ちが追い風となって、不思議とチャンスに恵まれる。人は行動を通して、未来は変えられる存在。さあ、顔をあげて、一歩、一歩、前に進んで、今ここからの未来を変えていこう。」

「一歩、一歩」と、「ちりも積もれば山となる。」という言葉があるように、遠い旅路も一歩一歩進めば、いつか目的地にたどり着きます。高みを目指してなされる日々のたゆまぬ行いは、人間力を高めていきます。そしてそのたゆまぬ行いが、どれだけ小さなものであっても、底力をつくるのに役に立ち、人の心をたくましくしていくように思います。あせることはありません。あわてることもありません。一歩、一歩。一歩、一歩と顔をあげて上を向いて高みを目指して歩んで行くことが大切だと思います。高校野球選手権も夏の予選で敗れた学校の2年生、1年生は来年に向けてスタートしています。高みを目指して一歩、一歩と前進していって欲しいと思います。そしてその過程で得られた何かが今後の人生に生きていくようにも思いました。

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