店長のひとりごと!

全国高校野球選手権大会が開催されています。本県代表の能代松陽高校は埼玉県代表の聖望学園との対戦でしたね。残念ながら2-8で敗戦となりました。やはり夏は打線も強力でなければ勝ち進むことは厳しいように思いました。今大会は東北勢が検討しているので秋田県代表もその波に乗りたかったところですが本当に残念です。予選を勝ち抜き限られた人しか出場出来ない大会に出られた選手は、この経験を将来いろんな苦難に遭遇したときに思い出し前に進んで欲しいと思います。また、能代松陽の地元能代市では試合当日、避難指示が出ていましたのでゆっくりと観戦できなかった方も多いように思います。有望な2年生も多いようですので春の選抜大会に出場できることを期待し、次回はゆっくりと落ち着いて応援することが出来れば良いですよね。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「今、あるものを大切に。今、いる人を大切に。人はとかく、ないものねだりで、あれもない、これもないと、ないものに心を奪われ、心を貧しくしてしまう。そんな時ほど、深呼吸をして、今、あるもの、今、いる人たちに意識を向け、その尊さを感じたい。宝物はいつでも足元に落ちている。今、ここ、この瞬間を大切にしよう。」

遠くに宝を求めて、足元にある宝を見失う事があるように思います。「隣の芝生は、いつでも青く見えるもの。」と言いますが、なぜなら近くにあるものは、常に見ることができ、ふれることができ、あまりに当たり前になって価値が薄いと感じられると思います。当たり前にあるものを当たり前じゃないと感じる時、日常にひそむ錯覚のベールが剥がれてそこに宝物が現れるのではないでしょうか。「なんだ、必死になって遠くに求めていたものは、最初からすぐそこにあったんだ。」なんてこともよくありますよね。今あるもの、今一緒にいる人に価値を見い出し、今この時を充実させる事が大切だと思います。今あるもの、今いる人を今まで以上に大切にしていかなければと感じました。

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