今年も残すところあと２週間あまりとなりました。今年を振り返り皆様はどんな一年だったでしょうか？記憶にあるのはやはり平昌冬期オリンピックでの日本選手の活躍、秋田ノーザンハピネッツが東地区を制覇し１部復帰、サッカーワールドカップロシア大会での日本代表の活躍、女子バドミントン世界選手権で北都銀行の永原・松本ペアが女子ダブルスで優勝、金足農業高校硬式野球部の甲子園大会での準優勝と明るいニュースが多かったように思いますが、悲しい出来事では４月に由利本荘市の日本海東北自動車道で道路から飛び出し若者３名が亡くなるというショッキングなニュース、秋田県の人口が９８万人を切って減少といろんなことがありましたよね。
各市町村では地域の活性化、移住定住の促進、人口減少対策といろいろと施策を施しているようです。その施策の一つとしてあきたタウン情報に載っていましたが県内では大型施設がたくさんオープンしています。鳥海山木のおもちゃ美術館、道の駅ふたつい、道の駅おが、道の駅おおゆ、秋田市土崎みなと歴史伝承館、ナイスアリーナ（由利本荘アリーナ）、花火伝統文化継承資料館などたくさんオープンして賑わいを作り出しているようです。従来と違って各施設の運営を自治体で行うのではなく民間へ委託しているところがほとんどだと思います。長年の経験から蓄積されたノウハウを基にいろんなイベントを開催してるようですから人が集まってくることはうれしいことですよね。いろんな課題への解決になれば良いと思っています。
あるメルマガに、「様々な試練を体験して学んだことは、どんな時もいい顔をつくれていなければ、人も運も寄ってこないということである。お通夜の晩のような顔をした人間には、勝利の女神が微笑むはずがない」「なにか事を成そうとしている人の目ってどっか輝いてる。それがいい顔の条件」とありました。いろんな施設を運営する人、イベントの開催者、支援者と目的が明確でそれに向かっている姿は輝いていて自然といい顔をしているように思います。普段からそんな心がけも必要なんでしょうね。毎朝身だしなみの確認のため鏡で見てから出社してますが顔の表情も確認するようにしたいと思います。
