店長のひとりごと!

ちょっと前のクローズアップ現代にプロボクサーの村田諒太選手が出演していました。世界最強と言われるゴロフキンとの一戦後のインタビューでしたが、その中で「えてして人間は花だけ見てしまう。自分も自分の花だけ見てしまう。そうじゃないよなって。見ろ、この堂々とした幹の部分。そして力が全ての栄養を下から吸収していくような力強い根を見た瞬間に、やっぱりそこだなと。それってやっぱり人間としてどうあるかだと思うんですよ。だから、人の目に見えない所でもしっかり根を張って、そういうような人生をこれから歩む。そっちのほうが大事でしょうね。」プロボクサーでありながら人間としても素晴らしい人だと感じました。ただ強くなりたい、チャンピオンになりたいだけではなく人間としてどうありたいか常に考えている人のようでした。こんな方はもっともっと表に出て話をしてほしいですよね。試合には敗れ今後はどうなるかわかりませんが、引退したとしてもメディアに出ていろんな事を教えて欲しいと思います。

今年の菜の花ロード!

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「どんな世界を生きるかは、自分で決められないが、どんな人間になろうとするかは、自分で決められる。どんな才能を持って生まれるかは、自分で決められないが、どれだけ才能を引き出そうと努力するかは、自分で決められる。自分で決めたことには力が入る。自ら決めて自ら動き、どんどん未来を変えていこう。」

自分で決めると、やはりモチベーションが高まります。他人から言われてするより、自分で決めて自分から動いた方が、長続きする様に思います。自己決定理論は、モチベーション理論の基本ですよね。やらされ仕事は、とかく不平不満を生みだします。なぜなら、言われたから、命令されたからやっているんだと、人のせいにできるからです。自分で決めて自分で動くことは、自分で責任をもつこと。それは時に、大きなプレッシャーになるけど、責任を持つことで人は自己成長していくと思います。大きなプレッシャーは、大きな成長を生んでくれるのではないでしょうか。さらに自分で決めなければいけない仕組みを作る事によって成長を促す事が出来るようにも思います。そういう意味では未来を変えるのは自分自身と言う事になりますよね。村田選手もいろんな事を真剣に自分で考え自分で決めて結論を出し大きく成長してきた選手なのでしょうね。今後も注目していきたいと思いました。

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