冬期オリンピックが開幕しテレビで応援している方も多いと思います。放送されているとついつい見てしまいます。そして応援してしまいます。そして競技終了後の、メダルを獲得できた選手、あと一歩の選手、予選敗退の選手、持てる力を発揮できた選手、残念ながら発揮できなかった選手のコメントが気になります。世界選手権などと違い４年に一度のオリンピックはやはり違うものなんでしょう。前回のチャンピオンや、世界ランキング１位だからと言っても簡単にはメダル獲得とは行かないようです。女子スキージャンプの高梨選手。彼女の笑顔をたくさん見たいと思い注目していましたが、スキーの神様は次々と試練を与えますよね。心が折れてしまっているのかもしれません。心のケアをして欲しいと思います。そして試練を乗り越えまた彼女の満面の笑顔を見たいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「七転八起。転んだら何度でも立ち上がる。転んだ分だけ人はたくましくなる。七転八学。転んだら学びのチャンスだ。転んだ分だけ人は賢くなる。七転八成。転んだら自己を磨く時と奮い立つ。転んだ分だけ人は成長できる。さあ、立ち上がろう。すくんでいたその足を、一歩踏み出し輝く未来を創り出そう」
経験に無駄なし。成功した経験は大事です。同じように、失敗した経験もそれ以上に大事だと思います。転んだ経験は、決して無駄にならないですし転んで学び、転んで気づき、転んで人は成長していくと思います。ただ転ぶのではなくてそこには深い意味があると思い、転んだ時につかみとるものが必ずあると考えれば、簡単ではないかもしれませんが、転んでも立ち上がる事ができるように思います。そして立ち上がって、また歩き出す。それが人生なのかもしれません。今回の高梨選手は２回続けて大きく転んでしまったようなものかもしれません。これからも大きく羽ばたいて欲しい選手ですから時間をかけてでも立ち上がり一歩一歩、前進して欲しいと思います。それにしても今回のスーツ規定違反問題。選手間の不公平を無くす為の規定であれば、競技前にチェックをし公平な状態でスタートしてもらえればこんな悲劇は防ぐことができたのではと思いました。
