最近はコロナ感染者数が全国で２万人を超す日も多々あり、本当に先が見えない状況ですよね。ワクチン接種状況を調べてみると８月２６日現在で全国民の４６．６％が１回目接種済み、３６．６％が２回目接種済み、秋田県は５１．８％が１回目の接種済み、４２．１％が２回目の接種済みと接種率はどんどん上がっているようですがなかなか減っていきません。新型コロナウイルスは変異ウイルスの”デルタ株”に置き換わったと推定されています。そのうえ、新たに”ラムダ株”という変異ウイルスも検疫で見つかっています。デルタ株自体感染力が強く、従来の新型コロナウイルスのおよそ２倍、日本国内の感染拡大の第４波で広がったアルファ株の１．５倍程度となっているようです。一日でも早く全国民がワクチン接種ができるようになり、感染拡大が減少していくことを祈るばかりです。
今回もあるＦＢページに載っていた言葉を一つご紹介します。
「人生、山あり谷あり。のぼりとくだりを経験するから、足腰が強くなる。山頂からの風景もいいけど、谷から山を見上げる風景も、味わい深いものがある。どんな時にも何か意味がある。山にあっておごらず、谷にあってへこまず、この人生をこころ豊かに味わい尽くそう。」
山登りは、谷から始まる。谷に入るから、山へと向かうことができる。山頂に到達したら、必ず、下りがある。下りがあるから、家路につくことができるということです。そして、また、次の山へと登ることができる。登って、下り、下って、登り。人は、様々な人生の山や谷の風景を眺めながら、たくましくなっていくと思います。平坦な道ばかりだったら、足腰も弱くなる。人生は、山あり谷ありだと思います。今はコロナウイルスも谷の状態かもしれません。そして谷の底が見えない状態ですよね。でもいつかは山頂が見えてくる時が来るはずです。顔を上げて、山頂をしっかり見据えて、みんなでこの谷底から山頂を目指して一歩一歩と前進していくしかありませんよね。山頂を見つけるためにも、ワクチン接種も必要ですが再度コロナウイルスの怖さを認識し一人一人が感染対策をしっかりとする必要があるように思います。週末はほとんど自宅にこもり、感染対策をしていますが早く県内だけでも外出できるようになればと思います。
