サポートから一言!

 

 

 

新型コロナウイルスの影響で、会社や機関などによっては「入社式取りやめ」とか「出張は原則禁止」といったような通知が出されているところがあります。また個人でも「人の集まりそうなところには行かない」といった、外出の自粛ムードが高まっている昨今、パソコンやタブレットなどを使って会議をする”ビデオ通話アプリ”の需要が増えているようです。

 

 

 

 

 

ビデオ通話ができるアプリはいくつかありますが、例えばビジネス向けではMicrosoftの「Microsoft Teams」というものがあります。このアプリでは、チャットや音声通話、ビデオ通話、ファイルの共有といったことができます。複数人が集まる定例会議などをこのTeamsのビデオ通話サービスを利用することで、相手の顔や資料を見ながらの会議などが可能です。Teamsには無料版と有料版がありますが、ビジネス用途且つMicrosoft Officeと併せてOffice 365を利用しているのであれば、有料版のTeamsがおすすめです。

 

 

 

 

他に無料で使える通話アプリとして「Skype」や「Discord」が有名です。SkypeはMicrosoftが提供している無料の通話アプリで、アカウントを作ればチャットや音声通話、ビデオ通話など、Teams同等の機能を利用できます。Discordは比較的新しい無料通話アプリで、ゲーマー向けを謳った通話アプリです。こちらもSkype同様の機能を備えている他、通話している相手を個別で音量調整が出来たり、小さい音(声)は拾わない設定が出来たりと、Skypeで設定できなかった細かな調整が出来るアプリです。日本では歴史が長い分Skypeの人口が多いようですが、若い世代ではDiscordの人口が多いようです。もちろん通話する相手も同じアプリである必要があるので、もしこれから始めたいという方は、相手がどのアプリを使っているか、どのアプリで始めるかをよく確認しておきましょう。

また、ビデオ通話をする場合は事前に確認しておくことがあります。多くのノートパソコンや一体型パソコン、タブレットにはカメラとマイクが備わっていますが、デスクトップ型パソコンの場合は基本的にこれらが備わっていません。デスクトップ型やカメラやマイクが備わっていない機器の場合、USB接続などのカメラやマイクを用意する必要があります。

当店でもすでに、パソコンを使って会議をしたいとか遠方の学校へ進学する子供の顔を見たいといった相談を受けております。各アプリの使い方講座などはしておりませんが、導入方法がわからないといった場合はお気軽に当店サポートカウンターまでご相談ください。

 

パソコン専門店 コム
秋田市広面字鍋沼37番地
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