サポートから一言!

 

 

 

インターネットでホームページを閲覧したり、何かを検索する際は“Webブラウザ”を使います。WindowsではMicrosoft EdgeやInternet Explorer、MacではSafariが標準搭載されていますが、他にもChromeやFirefox、Opera、Vivaldiなど数多くのブラウザがあります。それぞれ使い勝手が違うので、実際に使ってみて自分に合ったブラウザを見つけてみましょう。さて、そんな数多くあるブラウザですが、今年の1月に新しいブラウザが加わりました。「Microsoft Edge」です。とは言っても、Windows10に標準搭載されているものではなく、Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeです。

 

 

 

 

Windows10に標準搭載されているMicrosoft Edge(現)は「EdgeHTML」という独自のレンダリングエンジンを搭載していました。このレンダリングエンジンに「Chromium」を採用したのが今回の新しいMicrosoft Edge(新)になります。ChromiumはGoogleがオープンソースソフトウェアとして公開しているもので、これを搭載したブラウザにはChromeやOpera、Vivaldiなどがあります。これまでのEdge(現)はWindows10に標準搭載され、Windows10でしか利用できませんでしたが、新しいEdge(新)ではWindows8.1やmacOS、iOSなどでもインストールして利用することができます。

Chromiumベースのブラウザになったことで、Chromeの豊富なブラウザ拡張機能(アドオン)を利用できるようになりました。MicrosoftのページかChromeウェブストアからインストールできるようです。現在Chromeをお使いの方や新しいブラウザを探していると言う方、次期標準ブラウザ“Microsoft Edge(Chromium版)”を一足先に使ってみてはいかがでしょうか。

現時点では手動でダウンロードすることで利用できますが、日本では4月1日以降にWindows Updateにて自動更新される予定です。

導入に際して不明な点やトラブルなど、サポート関連については当店サポートカウンターまでご相談ください。

 

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