令和２年もスタートして早くも２ヶ月が過ぎました。月日が過ぎるのは本当に早いものです。忘れていましたが、今年のお年玉付き年賀はがき、何か当選しているか確認してみました。結果はお年玉切手シートが２枚当選していました。以前は当選番号発表の翌日に調べていたように覚えています。毎年枚数が減少していて寂しくはなってきていますが、個人的には１年を振り返ることもできますし相手方の近況がわかったり、手書きのメッセージがあったりすると温かい気持ちにもなれます。良き文化と思い残っていってほしいものです。皆さんも当選番号の確認忘れずにした方が良いですよ。特賞が当たっているかもしれません。
先週久々に書店へ行ってきました。お客様が少なく書店も厳しいようです。私自身は本は中身を確認してから購入したいのでＷＥＢで注文することはほとんどありません。今回購入した本は橋下徹さんの「異端のすすめ」という本です。その中で気になった記事としては「すべての仕事は表裏の一体制で考えなければいけません」「だれだって自由、権利はほしいでしょう。でもその裏には必ず背負うべき責任、義務がある。それらを背負うことなくして、自由や権利やチャンス、利益を得ることなどできないのです」「チャンスは目に見えません。最も重要なのはいくらチャンスに恵まれてもつかむ力を持っていなければ、どんなチャンスも生かせないということです」「質は量をこなすことによってこそレベルアップするものであり、質だけをレベルアップするのは非常に困難なのです」「質の向上は報酬の上昇とセットになっているからこそ、質が上がることで量に追われなくなり、それまで数をこなす為に使っていた時間を別のことに割けるようになる」などなどですが、弁護士、タレント、知事、市長、国政政党代表と数多くの経験をしてきた方だから自信を持って言えることなのでしょう。いろいろと考えさせられる言葉の数々でした。
先日のプロフェッショナル 仕事の流儀に実業家 三木谷浩史さんが取り上げられていました。その中で「他人がどう言おうと、やりたいことをやる」「アメリカっていうのはチャレンジする人を称賛する文化、日本っていうと出るくいは打つ文化じゃないですか」「リスクを取ってどんどん進めていくのが自分の使命だと思っている」と話をしてましたが、やはり自由と責任、権利と義務は必ず存在するのだと感じました。どうしても負の部分は避けたくなりますが避けていては質の向上にはつながらないし、当然報酬の上昇にもつながらない。まずは自分の強みを生かせるところで量を増やすことからスタートですね。
パソコン専門店 コム
秋田市広面字鍋沼37番地
TEL.018(837)9801 FAX.018(837)9803
■■ 営業時間10:30～19:00 ■■
■■ 定休日 毎週水曜日 ■■
