Intel 第13-14世代 CPUの不具合について

店長のひとりごと!

先日の日曜日、最近本を読んでいないなと思い、TSUTAYA 仁井田店へ行ってきました。移転して新しくなり書籍も探しやすい為たまに利用している店舗です。基本的には中身を確認してから購入したいので通販ではほとんど購入する事はありません。WEBでいろんな書評サイトを参考に購入する事が多いのですが、今回は野球関連と大相撲関連の本を計4冊購入してきました。「大相撲名伯楽の極意」「大の里を育てたかにや旅館物語」「サラリーマン球団社長」「ジャイアンツ元スカウト部長のドラフト回顧録」の4冊ですが、最初に読み始めたのは「大相撲名伯楽の極意」です。まだ読み終わってはいませんが、二人の横綱をはじめ関取十二人を育て上げ、角界最大最強部屋となった伊勢ヶ濱親方の半生とマネージメントについての本で、何が他の親方と違い人間的魅力がどこにあるのかを知る事が出来ればと思います。決してエリートコースを歩み順風満帆に出世した親方ではなく、高校時代は全国大会で優勝したものの大学を入学後2年で中退し漁師を2年やって、相撲部屋の見学の流れから大相撲の世界へ入ったとのことでした。希望して入門した訳ではないのですが番付の目標を明確にしてある程度までは出世しました。その後は病気に悩まされながらも苦労して横綱まで上り詰めました。相撲も家庭も家も相撲部屋も土台作りが大切という信念があり土台作りには力を注いだようでした。まだまだ、いろんなポイントがありそうなのでまた紹介したいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ありがとうに上下なし。立場が上だとか下だとか、偉いとか偉くないとか、そういった関係にかかわらず、感謝は平等にできるもの。ありがとうの響く職場は、気持ちのよいものだ。感謝の気持ちの行き渡る場は、いつでもとても清々しい。実るほど頭を垂れる稲穂かな。ありがとうに上下なし。感謝の言葉を忘れないでいよう。」

「ありがとう」は魔法の言葉ではないでしょうか。感謝をするから感謝したくなる出来事が巡って起きるように思います。感謝が感謝を連れてくるということではないでしょうか。携帯電話も無い昔にお客様にお邪魔し電話を借りたお礼としての「ありがとうございます」の一言がなかったことでお客様を怒らせてしまった事がありました。反対に真心を込めた「ありがとうございます」の一言でもう一度信頼関係を築く事が出来たり、取引することになったりすることもあります。これは、上司と部下との関係でも同じことだと思います。リーダーシップや関係構築には、「ありがとう」に始まり「ありがとう」に終わるように思います。常に感謝の言葉を大切にしなければと思いました。

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