先週秋田市内では小学校や中学校の入学式が行われた様でした。黄色の帽子にピカピカでやや大きめなランドセルを背負い笑顔で上級生とニコニコしながら集団登校する姿を見かけます。学校へ行くのが楽しくてしょうがないように見受けられますが、そんなピュアな気持ちを大切に持ち続けてほしいと思います。今年度、小学校の新一年生の人数はまだ発表されていませんが昨年が1874人ですから100名くらい減でしょうかね?臆することなくいろんなことに興味を持ちどんどん体験して行って欲しいと思います。人口減少対策は新知事や新市長が公約にあげています。特効薬的なものはないと思いますので自然減の現象を少しでも食い止め数年後には増加と変化していって欲しいと思います。知事も市長も新一年生。上級生に立ち向かうことが多くなるかもしれませんが新しい発想で突き進んでくれると有権者は願っていると思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「幸運の下ごしらえをしよう。準備をしっかりする者に、幸運の女神は微笑む。棚からぼた餅もたまにはあるけれど、種をまくから幸運が芽吹く。水やりするから芽は育ち、日頃からお世話をするから花が咲き、実は成る。幸運の下ごしらえをしよう。準備をちゃんとすれば、幸運の女神がやってくる。」
よい種を蒔きましょう。日々、種を蒔きましょう。ちゃんと種を蒔けばどこかで幸運の芽が出てくるのではないでしょうか。種をまかずにいいことが起きないと嘆くのは、宝くじを買わずに宝くじが当たらないと嘆くようなものだと思います。準備をしたからといって必ず幸運に恵まれることではないかもしれないし他の人に刈り取られることもあります。でも準備をしていないと次が続かないと思います。それに、準備をしっかりすれば準備をしただけ、しっかりと必ず身につくものがあるのではないでしょうか。人口減少対策についても現状をきちんと把握し、多くのよい種を蒔くという幸運への下ごしらえが未来を輝かしいものにしてくれるように思います。「蒔かぬ種は生えぬ」とも言います。幸運の下ごしらへとなるよい種を蒔くことを大切にしなければと感じました。