先週はラグビーワールドカップ2023 日本×アルゼンチンの試合を多くの方が見られたかと思います。残念ながら27―39で敗れ、D組3位が確定。2大会連続、海外大会では初となる8強入りはなりませんでしたが、選手はよく頑張ってくれたと思います。勝利に向けた闘志は十分に感じられましたし最後まで諦めずボールに向かう姿に感動しました。開始早々にトライを許し一度もリードすることが出来ず苦しい試合展開だったように思います。1次リーグ4試合を見てやってみたいと思う子供が一人でも多くいてくれたら最高ですよね。体格の差を猛練習で克服し日本の強みを発揮しここまで来たように思います。男子サッカーもワールドカップではベスト４の壁は高くなかなか打ち破る事が出来ませんが日本の強みを多く持ち近い将来是非打ち破って欲しいと思います。選手やスタッフの皆さんお疲れ様でした。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「人生の行く手をはばむ〝運命の壁〟にぶつかったら、「よくぞ、ここまできた」と自分を讃えよう。運命の壁は、その人であれば乗り越えられるからこそ現れる。人間から見れば運命の壁は、困難の象徴だけど、壁から見たら、目の前に立つ人は、自分に挑戦するのに値するヒーロー・ヒロインである。「よくぞ、ここまできた」逃げずにその壁を、乗り越えてゆこう。」
小さくて低い壁から大きくて高い壁まで、繰り返し繰り返し人生では「運命の壁」が現れてくると思います。誰がそれを用意するのわかりませんが、問題が頻発すると、「勘弁してほしいな」と、つい愚痴ももれる事もあります。しかし、逃げるわけにはいかないものです。逃げたら逃げ道のその先で必ず同じ壁が現れるように思います。だから今、挑んだほうがいいと思います。壁は、その人に必要だから現れ、乗り越えられるからこそ立ちはだかると考え、壁の目の前に立っている自分を「よくぞ、ここまできた」と、自分を讃えて、褒めて、力をみなぎらせて、逃げずに、挑む事が大切だと思います。そして壁の向こう側で輝く自分が待っていると思い挑んでいくことも大切だと思います。ワールドカップサッカーもワールッドカップラグビーもベスト４の壁はとてつもなく大きくて高い壁かもしれませんが、選ばれた選手はその壁にチャレンジできる選手。乗り越えられると信じて、日々の練習でレベルアップを図りまた日本中を元気にして欲しいと思います。
