先日は男子バスケットボールワールドカップで盛り上がり、土曜日はサッカー、日曜日はラグビーと日本は盛り上がっていますよね。選手が自分を信じ直向きにボールに向かっている姿には感動します。勝利を信じ現状に満足することなくサッカー界やラグビー界の将来のために闘っているように思います。昨年の男子ワールドカップサッカー大会以降いろんな競技で強豪国を打ち破り躍進を遂げていますよね。他の競技に触発され俺たちも出来るという良い意味での連鎖反応が出ているようにも思います。野球では第３１回Ｕ１８ワールドカップで初優勝を成し遂げています。これも凄いことだと思います。市や県の大会でもトップになるということは凄いことですよね。それが世界を相手にですから元気や勇気をもらえます。今後もいろんな競技での活躍を期待したいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「嬉しいことも悲しいことも、全て、たくましくなるため、人生の糧になってきた。幸運な日々も不運の日々も、全て、成長するため、深い学びの時間となってきた。人生に生じる出来事の一つ一つに意味があり、一つ一つに気づきがあり、一つ一つに学びがある。気づき学び自らをふりかえり、一歩一歩、成長していこう。」
人の成長は一歩一歩少しずつ前進だと思います。一歩一歩進んでいって、ある日ジャンプする事もあります。何かを見たり聞いたり行動したり、さまざまな要因である日を境にぐっと伸びる時がくると思います。その時には成長を実感できると思いますが、その手前では停滞しているような感じになるかもしれません。でも、本当は進んでいる。少しずつ確かに前進している。ジャンプするためには助走が必要なように人の成長にも、小さな前進の時間がいるのではないでしょうか。だから結果が出ないことで、「成長できていない」なんて落ち込む必要はないと思います。落ち込みそうになったら「今、高くジャンプするための助走期間」と気持ちを切り替える。人の心は生涯を通して確かに成長してゆくと思います。そういう意味でも自分を信じジャンプするための助走期間を大切にしなければいけないと感じました。
