店長のひとりごと!

高等学校の卒業式が終われば高校入試ですね。今週県内でも入試が行われました。全日制の倍率は0.88倍と定員割れとなっていますが、1.49倍の学校もあり、かなり学校間での差があるようです。今後少子化の影響で志願者数はどんどん減少していくことからオリジナル性が学校にも求められていくように思います。県内は公立高校が多いためなかなか規制が多く自由に変えることは出来ないかもしれませんが、アイデアを出し合って存続できたら良いですよね。たとえばWebを利用し他県の学校との共同授業やWeb文化祭、賃金が発生する様なインターシップ、学校単位での一週間程度のオープンキャンパスへの参加、大学生との共同研究など将来を見据えた体験は面白いのではないでしょうか。統廃合は避けられないことかもしれませんが、未来ある子供たちに夢が広がる様ないろんな経験が出来れば良いことだと思います。合格発表の15日まではのんびりとして欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「志あるところに目標がある。目標あるところに決意がある。決意あるところに行動がある。行動あるところに成功と失敗がある。成功と失敗あるところに試行錯誤がある。試行錯誤あるところに進歩がある。進歩あるところに希望がある。希望あるところに輝く未来がある。」

行動・体験によって人はよりよくなっていくのではないでしょうか。トライ&エラーを繰り返し、一歩一歩よりよくなっていくと思います。よりよくなっていくには、よりよい行動をとること。よりよい行動をとるには、よりよい目標をもつこと。具体的にどんな自分になりたいか、どんなことを実現したいか決めることが大切だと思います。そしてその経験は誰にも否定できない自分の糧となります。大切なのは経験の多寡ではなくそこで自分が何を得たかがポイントではないでしょうか。高校入試も合格という明確な目標を設定できます。その合格に向かって努力したことにより得たものは自分の糧となるはずです。よりよい目標がよりよい現実をつくりだす。あきらめず粘り強くその目標の達成にむけて一歩一歩、前へ進んでいく事が大切ですよね。よりよい目標と行動そして体験を大切にしていきたいと思いました。

タイトルとURLをコピーしました