年末から年始にかけて高校生の全国大会が多く開催されましたが、県代表のチームは良い結果を出すことが出来なかったようです。勝利を積み重ねトップまで上り詰めることが出来れば良いのですが、全国で1校しか喜びを味わうことが出来ません。それが秋田県代表であれば良いのですが現状はなかなか厳しい状況です。例え初戦で敗れたとしても楽しく元気を出して実力を出し切り戦いを終えたのであればその経験が必ず次に繋がると思います。どんな競技であれ秋田県予選を勝ち抜き全国の舞台に立つことが出来るのは限られた人たちです。その経験を是非、次に行かして欲しいと思いますし後輩にも伝えていって欲しいと思います。高校３年生はもうすぐ卒業のシーズンを迎えます。次のステージでも今までの経験を生かし羽ばたいていって欲しいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「未来は待つものではなくて、創りあげてゆくもの。未来は与えられるものではなくて、自分で実現してゆくもの。未来は決まっていない。決まっていないから、不安にもなるけれど、決まっていないから、いつでもそこに可能性がある。その可能性を信じて、自分を決してあきらめることなく、理想の未来を実現してゆこう。」
自分で創る喜びってありますよね。前のめりになって自分から始めてみると、そこにひとつの前進があり心の奥にいる自分が喜んでいると思います。誰かに動かされるのではなく、自分の意志で未来に向けて動いていく事が大切ではないでしょうか。道はひとつではないですし、どの道を選ぶのか、そこに自らの意志が深くかかわっていると思います。もし道が行き止まりになったら、引き返せばいいですし、あるいは自分で道を切り開いてもいいのではないでしょうか。さらには新しい道をつくるという選択肢もあるように思います。進むべき道は決められているようで、自分で決めている事が多いのでは。個人もチームもいろんな困難があったとしても作る喜びがあるのでは。未来は作り上げるもの。未来に向けて自分で決めて自ら動いていく事が大切だと思います。
