店長のひとりごと!

今年の世相を一字で表す「今年の漢字」が「戦」に決まりましたよね。今年2月から続いているウクライナ侵攻や北朝鮮の相次ぐミサイル発射など「戦」を意識したという声が多かったためだようです。昨年選ばれた一字は「金」でした。主催する日本漢字能力検定協会によると、東京オリンピックで日本人選手が史上最多の金メダルを獲得したことや、メジャーリーグの大谷翔平選手が打ちたてた「金」字塔、新型コロナウイルスの給付金などお金にまつわる話題も多かったことなどが理由だったということです。軍事的な「戦」はチョット残念ですがワールドカップサッカーや来年行われるワールドベースボールクラシックなどのスポーツイベントでの感動的な試合から生まれる「戦」であってほしいものですね。1年を振り返り皆さんにとっても今年の漢字を考えてみるのも良いかもしれませんね。

今度はワールドベースボールクラッシックが楽しみです!

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「ひとりの心構えが、よりよい未来を創りだす。自分ひとりぐらい構わないだろ、みんなやっているし、ではなく、ひとりの行いは決して無力ではなく、ひとりから変わっていくことがある、と心を定めることで、よりよい未来が近づいてくる。他責ではなく自責で、肩を寄せあい笑いあえる、そんな安心できる未来を創り出そう。」

社会心理学に「社会的手抜き」という考え方があるようです。みんなとの共同作業になると「自分ひとりぐらい、手を抜いても問題ない」と責任感が薄れて、手抜きをしがちな人間心理のことをいうようです。運動会の「綱引き」のように、ひとりひとりが責任を持って力を出すことで勝利はたぐりよせる事が出来るのではないでしょうか。「自分ひとりぐらい関係ない」ではなく「自分ひとりの力が、勝利への貢献になる」そんなマインドをもつことで、みんなにとってよりよい結果がもたらされると思います。特にチームスポーツは手抜きがあってはなかなか勝利には結びつかないケースが多いですよね。試合はやってみないとわからないとよく言いますが、多少の戦力が劣ったとしても目的を一つにしてみんなの力が結集された時はもの凄いパワーとなり良い結果に繋がることが多いように思います。仕事も一緒でプロジェクトを組んだ時に目的を明確にし、心一つになって向かっていった時は成功することが多い様に思います。何事もひとりひとりの心構えやパワーを大切にして行かなければいけないと思いました。

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