先週の日曜日は秋季東北地区高等学校野球選手権を観戦してきました。春の選抜大会の参考となる大会ですからどのチームも気合いが入りいい試合でした。仙台育英ＶＳ福島商業と花巻東ＶＳ聖光学院の２試合を見たのですが特に２試合目の甲子園常連校どうしの対戦はすごかったですよ。皆さんもご存じでしょうが花巻東が５回終了の時点で７点差がありましたが序盤の劣勢を覆し１２対１０での逆転勝利でした。花巻東が８回に一挙７点を挙げたときには選手も応援席もものすごい盛り上がりで圧倒されてしまいました。偶然かもしれませんが花巻東の親の会の人たちが来ているＴシャツの後ろに「決して諦めない」とプリントされていたのが印象に残りました。まさに選手は最後まで諦めることなく戦ったのでしょうね。勝負事は諦めた時点で勝負が決すると言われていますが、諦めない気持ちの大切さを感じてきました。両チームとも今後投手力の強化が課題でしょうね。最終的には優勝した八戸学院光星と準優勝の盛岡大附属は春の選抜大会への出場は有力でしょうから東北旋風を巻き起こして欲しいと思います。
話は変わりますが先日あるメルマガに気になることが書いてありました。個人の見解でしょうが一流の営業員になるために必要なこととして「一つ目は、人として誠実であること。二つ目は、何事も前向きに捉えるプラス思考ができることです。それから三つ目は、ノウハウや技術的な部分になりますが、気づく力が強い・時間管理がうまい・事前準備を怠らないということです。中でも、気づく力は営業員にとってとても大事です」とありました。気づく力は本当に大切だと思いますが気づこうとしなければ気づかないものです。聞こうとしなければ聞こえない、見ようとしなければ見えないのと同じですよね。お客様に対しても、仲間に対しても、業界の動向に関しても関心を持って注意深く過ごしていなければ変化に気づかないように思います。いろんなことに関心を持ち勉強をし知識を増やしながら気づきの実践をし徐々に気づくことが多くなるように思います。日々精進が大切だということですよね。難しいことだと思いますが弱い心と戦いながら変化に気づく人間になりたいと思います。
