Intel 第13-14世代 CPUの不具合について

店長のひとりごと!

数日前より朝晩とだいぶ涼しくなり、なが~い夏もやっと終わった感じですね。この時期には食欲の秋や読書の秋にしたいものです。最近購入した本が弘前敬愛学院野球部、原田監督が書いた「1年で潰れると言われた野球部が北国のビニールハウスから甲子園に」という本です。高校野球に関連した本ですが、学歴も人脈もナシ。「野球に力を入れるつもりなら、あなたのような無名な人を呼ばない」とまで言われた無名の監督が、「思考と言語化」で、ゼロから強いチームを作り上げたという話です。監督自身が自分中心から他者中心へ、自己満足から他者満足へ、利己的から他己的へと変わっていき、他人を見返すために甲子園へ出場するという自己チューな動機から他者(選手)の成長のために頑張るという動機に変わり彼らの自主性をより重んじるチーム作りの方向へ変貌していったようです。またぶれない軸として、目標は「甲子園」目的は「人材育成」ですが目的1番で目標が2番としてその共有が大切とも言っています。また努力に勝る天才なしより好きに勝る天才無し、これは野球が好きだから努力をするというモチベーションがあれば指導者に強いられなくても努力するとのこと。それと選手の「はい」という返事は「理解しました」か「聞こえました」では雲泥の差がある、など共感を得る言葉が沢山ありました。青森県は青森山田高校と八戸学院光星高校の野球強豪校がいますが今年の夏は甲子園に出場しています。今後も軸はぶれずに人材育成に力を入れていって欲しいと思います。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「走りながら考えよう。走りながら考えて、走りながらトライ&エラーを繰り返し、走りながら正解を見つけ出す。いろいろなことが急に変化し、何が正解なのか、みんな手探りしながら進んでいる。間違うこともあるだろう。間違うから人は正解に近づける。失敗を恐れることなく、新しい時代の正解を創造しよう。」

時代が混沌としている時ほど、失敗に対する寛容さを発揮したほうが良いように思います。混沌を抜け出していくには行動が大切ではないでしょうか。行動には失敗がつきもので、失敗をとがめてばかりいたら行動力が落ちてしまうものです。行動しなかったら大切なことが成されずに終わってしまいます。その場合、批判が新しい成功の芽を摘むことになるのではないでしょうか。失敗をとがめるよりも、トライ&エラーを繰り返す行動力を優先したほうが明るい未来が見えてくるように思います。走っていれば、風景は変わっていき新たな景色が見えてくる。それが希望となりモチベーションアップに繋がります。行動する力を大切にしなければと思いました。

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